2026/7/10(金)
〈一般部クラス〉
金久保、中城さん、渡辺君で稽古。
スパーリング、組手、サンドバッグ、ウエイトトレーニングまでを積み重ねた。
日本屈指の強さを誇る壮年ファイターの一人、中城毅さんの2024年以来ぶりとなる復活試合に向けて組手稽古を繰り返した。

中城さんは2年前よりも確実に強さを増している。

格闘技をやる者達が、実戦の試合と日々の稽古や追い込みを止められない人々は沢山いると思う。
試合の刺激や興奮と高揚感、日々の稽古後の充実感が心身に染み付いてしまう為、またそれらの快感を求めては繰り返してしまうからだとは思う。
気付けば、いつ何をどのようにして辞めたり止めたりしていいのかが本当に分からなくなってしまう物で、実際にそこから抜け出せなくなる部分がある。
そういう意味では、自分自身が実戦の格闘技の試合を終えられた事も多くの部分で奇跡だったとは思う。
それらを含めてとても幸せな事だったと感じていて、多くの物事と沢山の人々に感謝をしている。
今後もある程度の稽古は続けてしまうとは思うけれども、もう格闘技の試合をする事は本当にない。
【死んでもやり抜く事、最後の試合場に上がる際には、ここで死ねると本気で感じ、試合を終了する事が出来た後は、次にやるべき事は生きてあと10年間は人の役に立ちなさい、という意味だと感じている…】と、一般部の新年会の時に皆の前で話をした。
関わる生徒達を応援する事、まだまだ多くの子供達の精神を鍛え上げて、彼らに自信を身に付けさせて社会に送り出してあげる事。
それも話をした。
出来る事は真剣にやる事。
一日一日を大切にする事。
2026/7/10
金久保典幸
