〈木曜日少年部クラス〉
型試合に向けて。

日々、変化を続けている子供達。

女の子達も凄く良くなってきている。

ひたすら反復稽古。
先ずは2月20日の支部内型交流試合を目指している彼ら。

高学年の久保太陽君は、久しぶりの稽古を終始、全力で堪能していた。
彼はまさにムードメーカーだし、なくてはならない存在でもある。
中学生の大舘杏紀さんも本当に毎日、稽古に参加していて凄く上達している。
圧倒的な稽古量から来る、確かな実力が身に付いてきている。

【メガトンパンチ】を放り込む、零士君。
先輩達の型試合が終わったら、沢山、対人稽古して組手稽古の予定。

晴心君、今年は初の組手試合にチャレンジ出来ると思う。
凄い身体能力の高さだと思う。

2時間近くを全力で稽古した少年部達。

夜7時から稽古。
入念なストレッチとシャドーを終えた後は、サンドバッグで徹底的に追い込んだ。
追い込み稽古は根気もいる為、やらなくなったら本当にそれまでで、瞬く間に出来なくなるとは思う。
毎日、積み重ねていられる事を本当に幸せに思うし、今日一日の中でしか感じられない物であり、稽古をやろうとするかしないか、続けるか辞めるかは自分次第だから。
まだまだ体を動かさなければいけないし、必ず実戦の試合場で戦うと決めてある。
大量の汗を流せた。
サンドバッグを打ち込んでいると…
夜8時前には、二宮さんが稽古に来てくれた。
〈木曜日夜、一般部クラス〉
今週2回目の道場稽古へと参加した、二宮さん。
移動稽古、型稽古、補強稽古、サンドバッグでの追い込みまでをじっくりと稽古した。

これまでに無いくらいの必死の頑張りで、追い込み稽古に取り組んだ二宮さん。
本人が一番驚いていたみたいだ。
【今までで一番やれました…】と、充実感のある笑顔で話してくれた。
二宮さんの本当に素晴らしい頑張りに、とても感動した。
昔から、大山総裁と極真空手を大好きだと話してくれる。
何十年も極真空手を愛しているのが、二宮さんだ。
【今の時代だからこそ尚更、自分の糧になる物があるという事、心の支えになる物があるという事、大好きな物をずっと継続が出来るという事は本当に幸せな事ですよ、二宮さん…またそれは二宮さんだからこそ、長い間ずっと継続して来れたんだと思いますよ】と、二宮さんに話しながら。
決して器用な人ではないのかも知れない。
だけど、とにかく昔から極真空手を大好きで、物凄く心が純粋であり、真面目な人柄であるのが二宮さんという人だ。
後半はウエイトトレーニングと、補強稽古までを一緒に行いながら、道場を綺麗に掃除して終了。
◯◯:◯◯。
外は恐ろしい寒さだったが、一人で◯◯へ。
極楽過ぎて…
今日もまさに…◯ーん…
まんまなんだけど…
全力で稽古してからだと、本当にそうなるから。
今、終わっても良いかな…って本気で感じるくらいの極楽。
今日はキンキンに冷えた、水◯呂にも入った。
帰りはダウンを脱いでも、汗ばむくらいに全身が火照っていた。
幸せの一つ。
