2021/7/6。【火曜日一日】【子供達の成長】【少年部クラス・一般部クラス】

2箇所、治療へと行ってから三軒茶屋道場へ。

11:00〜12:00職員ミーティング。

あ…ワールド空手、持ち帰るの忘れた…

16:45〜17:45〈火曜日少年部クラス指導〉

日々、少しずつ少しずつ一人一人に成長して貰える場に。

17:50〜19:20〈火曜日少年部選手Aクラス指導〉

原環奈さん、煤賀南羽さん、次の強い段階へと入ってきている。

男子達を相手に、本当に厳しい組手稽古を繰り返しながらも、それぞれに素晴らしい成長ぶりを見せてくれた。

空手を通じてではあるが、幼い頃から二人を見てきたから、それぞれが自分の殻を破る様子が見えていたし、厳しい稽古を長年積み重ねてきた生徒達だからこその、今日の成長ぶりと頑張りにも本当に感動した。

空手で自信を付けてくれたら嬉しい。

男子達も毎回、成長を続けているし、直向きに空手の稽古と、それぞれの課題に取り組んでいる。

道場に来ていたら間違いない。

今、積み重ねている物は一生涯役立つ物になるはずだから。

そういう物を積み重ねさせてあげる事。

20:30〜22:00〈一般部クラス〉

石河ローレンス君のみが稽古に来た為、彼と一緒に稽古に参加。

組手稽古を2分×17ラウンドと、ウエイトトレーニングまでを行った。

7月25日の東日本大会にエントリーしている、ローレンス君。(現在、高校2年生)

必死に頑張っていた。

【ローレンス、キツい顔をするな、心を鍛えるしかないんだよ、それが稽古でもあるし、結局、厳しい稽古でしか磨かれない部分が確実にあるから、全力で稽古をしないといけないし、今、最高に気持ち良いだろ?仮に学校の体育の授業で、これだけ沢山の汗がかけるか?今みたいに、全身から大量に吹き出るほどの汗を流せる事って本当に幸せな事なんだよ、緊張したかも知れないし、キツかったのかも知れないけど、後々には必ず経験値としてプラスになるはずだし、ローレンス自身がこれから更に強くなっていきたい訳だから、若いうちはキツい練習は幾らでもやるべきだし、稽古を苦しい物とは考えない事、ああ、当たり前の物なんだな、全然普通だし大丈夫だなと、当たり前の顔してやるようにするんだよ】

と、彼に話しながら。

【押忍!】と、充実感のある表情で答えていたローレンス君。

小学3年生の頃に初めて日本に来て、何も知らなかった日本語と、日本の文化を一から学んできた彼だが、同時に日本の【武道】という物を学んでみたいという事で、彼が始めたのが極真空手だった。

彼は日頃から正直者で素直だし、日々、逞しく成長を続けている。

【今回の試合では、ローレンス自身が自分で納得のいく戦いをする事をテーマに】【そして今年は必ず茶色帯を取ると決める事】と、彼に伝えて。

試合は勝っても負けても、確実に次に繋がる貴重な物にもなるし、日頃から一生懸命に積み重ねていたら、必ず成果を感じられる様にもなる。

24:00事務処理して終了。