2020/12/20。【日曜日少年部クラス】【多田指導員・一般部クラス】【若者達の稽古の意味】

〈日曜日午前中・少年部クラス〉

ウォーミングアップから。

空手の体験に来た、マサタカ君、楽しみながら最後まで一生懸命に稽古が出来た。(返事も気合いもしっかりと声が出せて、性格も真面目)

久しぶりに、中城さんが稽古に参加。

〈日曜日夜・多田指導員の一般部クラスには、湊さん、丹羽さん、星野悠久君、清水大地君、星野久遠さん、荒井翔大郎君、加藤遥斗君が稽古に参加した〉

多田指導員の指導の下で、反応を意識した受け返し、スパーリング、組手稽古をメインに稽古が行われた。

清水大地君(中学2年生)、一般部クラスにて先輩達と共に稽古。

体が大きくなってきた。

丹羽さん、星野悠久君が強打の突き技で打ち合う。

組手稽古で激しい手合わせを終えて、大先輩の湊さんからアドバイスを受ける清水大地君。

若手達に胸を貸す形で、一人一人と真剣に手合わせをして汗を流していた湊さん。

凄くイキイキとしていたし、稽古後の笑顔が輝いていた。

稽古終了後は、皆で大掃除を少しずつ。

若者達も丁寧に掃除をしてくれた。(手先が器用な大地君、きめ細やかに窓拭きをしてくれていた)

少年部クラスと、一般部クラスは別物となり、空手の年数や経験と段階を経た少年部達が、一般部の大人の先輩達と共に同じ空間で稽古をする事で、心身共に更なる成長が出来る事に凄く意味がある。

一番年上だった少年部クラスでの空間から、自分よりも年上の先輩達や大人達と接する事で、心に柔軟性を養う事が出来る様になってくる。

凄く大切な事であり、時期が来た中学生達には、一般部クラスへの参加を常に薦める様にしている。

その経験を積みながら中高生になり、勉強や部活等で時に稽古量が足りない時間を、少年部クラスに参加して補足する形が出来るのは凄く良い。

道場に来たら、技術や体力アップだけではなくて、仲間達を通じて自分自身を高めつつ、大切な事を沢山学べるという事。

十代の若者達だからこそ、物凄く大事な事であり。

学校では決して学べない物が、道場には沢山あるという事。

何故なら厳しい稽古もしなければならないし、常に様々な部分で心身が磨かれながらだから。

そこは紛れもない事実。

2020/12/20