以下、日曜日午前中の少年部クラス。
佐藤桃花ちゃんの、友人の女の子が体験に来てくれた。
挨拶もきちんと出来るし、大勢の中で緊張しながらも、最後まで一生懸命に体を動かしながら、空手の稽古に取り組んでくれた。
皆で真剣に稽古。
ふざけたり、だらける場面が見当たらなかった。
良い感じだ。
稽古を終えてからは、皆必ず、うがい手洗いをする。(3歳になったばかりの男の子達も、しっかりと行ってくれる流れにしてある)
幼い子供達も日々の稽古を重ねる度に、稽古に取り組む姿勢が目に見えて良くなっている。
※今週7月23・24(木・金)各クラス共に通常通り行います。
※7月20日(月)以降の各少年部クラスは、グループLINEでの連絡事項の流れで行います。
日曜日夜の、多田将太朗指導員の一般部クラスには…
先ず、宮本さん夫妻が到着してから。
次に来たのが、荒井翔大郎君、加藤遥斗君の中学一年生達。(二人共に夜の一般部クラスには初参加となる)
夜の一般部クラスに初参加という事で…
すこーしだけ、緊張していたのかも知れないが、長年、厳しい少年部クラスの稽古を乗り越えていて、数々の組手試合を経験している彼らには、既に準備万端といった流れになっていた。
きちんと挨拶や礼も怠り無く出来るし、何よりも稽古に臨む志がしっかりとしている為、二人の事は事前に話てはいたもの、あとは安心して多田将太朗君に任せながら。
二人とも、大きな声での返事を意識しながら、いざ稽古に挑みながら。
日曜日の午前中、長年を少年部達と稽古を共にしていた宮本さん夫妻も、彼らが初めて一般部クラスに来た様子を喜んでくれた。
多田将太朗指導員の指示でアップから開始。
補強稽古や、シャドーでの反復稽古を挟みながら。
後半は全員で、サンドバッグで追い込みながら。
少年部クラスでは無尽蔵のスタミナを誇ってきた彼らと共に、全ての稽古内容を当たり前にやり尽くす宮本さん夫妻も、いつもながら凄かった。
荒井翔大郎君、加藤遥斗君、別々の小学校に通ってはいたもの、空手を通じて大親友となり、彼らは同じ中学校に進む事も出来た。(クラスは隣になったとの事)
そして彼らは、中学での部活動も同じ【卓球部】に入部したとの事だ。(なかなか人気がある部活という事と、これまでの様に、空手の稽古にも通い続けられるという理由から選択したとの話を聞かせてくれた)
幼い頃から、彼らと接してきただけに、何だか色々と嬉しく感じながら。
可愛いし、二人をいつも本当に応援している。
楽しみだな。
これからも空手を一生懸命に続けて、無駄になる事が何一つ無いし、今後の彼らの長い人生の中で、彼らのバックボーンへと繋がる物となるから。
既に、それだけの厳しい稽古を幼少期から積み重ねて来ている。
今後も続けていけたら、それが更に凄い物へとなっていくだけ。
日曜日夜の一般部クラス後、皆で掃除を終えてから。
皆が帰宅した後には、多田将太朗君は更に、サンドバッグ稽古で追い込みながら自主トレを行っていた。
彼は、夜8時からの一般部クラス指導に備えて、夕方6時には道場に来て、約2時間程を、指導前に黙々とウエイトトレーニングに励んでいた。
一般部クラスを指導しながらも、出来る稽古内容は生徒達と共に行いながらも、クラス指導後には更に自主トレ。
現在は忙しくて、たまにしか道場に来れないからという事もあり、今日は合計4時間は稽古していた。
【久しぶりに逆立ちもやってみます…】という彼だったが…
逆立ち歩行をしながら、道場を往復して見せてくれた。(往復で合計20メートル)
【逆立ち歩行を、バックでも出来る様になれたら良いですね…】と、呟いていた。
23:30稽古を終えた将太朗君と会議して終了。
2020/7/19