19:30~21:40一般部クラスを指導。(昨日 水曜日)
宮本朝延さん、宮本泉美さん、内山由暁君、星野悠久君、石河ローレンス君、鈴木さん、佐久間一華さん、杉浦優香里さんが稽古に参加。
フィジカル、対人稽古、スパーリングを中心に。(いくつかのパターンに別けながら反復稽古を繰り返す)
顔面に対する意識の説明をしながら。
武道としての極真空手、各々の目的と目標に関して、試合場で戦う事と日頃の稽古への意識の持ち方、心身を鍛える為の求めるべき空手での稽古への在り方。
今やれるべき目の前の事を一生懸命に積み重ねていく事。
道場に来る事、各々の空手に対しての目的意識を明確にしていく事。
何故、続けていくべきなのか、物理的に困難な事情により空手から足が遠退くのか、理屈や意味が解らなくて価値観が見出だせなくなってしまい飽きたり嫌になり、空手を辞めてしまうのかと様々な事情があったりもするが、結局は空手に対しての意味を個々人でも考えていく事が凄く大切だと思う。
長く続けていく為には、様々な目的が明確になっていないと、時には気持ちが離れてしまう事もあるのかも知れないが、一つの事を一生懸命に積み重ねていく事で得られる何かが必ずあるかと思う。
空手の指導もそうだが、指示を促すのは誰でも出来ると思うし、それだけの物ではなくて、やはり意味のある物にさせていきたい気持ちが強い。
子供も大人も、そこは本当に同じ。
幾つもの話をしながら。
掃除後は、中学生達から大人まで各自がストレッチをしたり、自主トレをしたり様々だったが、皆楽しそうにしていたのが良かった。
6月24日(日)の型試合には宮本朝延さんも出場予定となり、手伝いには既に、石井伽月君、西村陸君、佐久間一華さん、杉浦優香里さんが入ってくれる予定だ。
中学生達に関しては、手伝いやスタッフの話をすると、みんな率先して手を挙げてくれる。
有りがたい。