極真空手 東大和道場 月曜日一日。【無意識・深層心理】

14:00~16:00自主トレ。

1ヶ月ぶりにジョグから開始した。

帰宅後は補強、ウエイトトレーニングまで。

稽古をやりながらだからだとは思うが、一ヶ月が経ち、まだ完全に治りきらないが、多少なりとも走れるようになり、少し安心した。

激しく稽古をしながら怪我を治す為、いつも通常より、回復する為の時間は遥かに倍増しだが、何もしないという事の方が逆に苦しくなる。

41歳を過ぎて、昨年秋の全日本大会もそうだったが、過去20数年間の選手生活の中では有り得なかった、試合当日のアクシデントが増えてきた事もあり、より慎重に色々な部分で変化を付けていかないといけないと、昨年秋から、ずっと考えて来ていた。

昨年の第49回全日本大会での経験から、今年3月に出場した、2018千葉県大会では、古傷を庇いながらも、より慎重に仕上げながら、実際に上手くいっていた事から、4月の全日本ウエイト制大会に向けて、心身共に充実していた中での、試合当日のアクシデントであり、本当に落胆もしたが…結局は全てが、今後の経験と肥やしになればと感じて悔しさにも耐えた。

これらも、この年齢まで実際に続けていなければ解らなかった部分で、自分自身の空手や、生徒達への指導を含めて、様々な部分に経験値として、今後にも活かされたら良いと考えていた。

今年秋の【2018第50回全日本空手道選手権大会】への出場が決まってはいるが、様々な部分で本当に、より慎重に入念に、繊細にしていかなければと考えている。

秋までに、何度かの組手試合に挑戦したい気持ちや焦燥感もあり、それらについては昔からの心理でもあるが、現役選手でいられるうちは、様々なプレッシャーや、本来は必要の無い、無駄で余計な感情…それらを含めた中で、全てを受け入れながらと、腹を据えていられたらとは思うが、本当にそれらも常に、実際に向き合っていかなければいけない部分の一つでもある。

生きている間に、自分自身に納得のいく現役選手生活を全うしたい気持ちが24時間…頭の中にもある。

本当に心身の全てが常に未熟で、常に何も足りていない。

実際に体を保てるかすらも解らないが、50歳までにしても本当に時間が無い。

どんな形になるかすら想像もつかないが、そういう気持ちでいられる事すらも、むしろ本当に幸せな生き方なんだなと感じられる。

18:00~19:20少年部クラスを指導。(中学生の有馬悠翔君、西村陸君、久保朝陽君も稽古に参加)

審査の見極めを中心に。(堀見尚吾君に黄色帯(6級審査)の用紙を渡した)

移動、型をしっかりと自主トレしてきた様子があった。

少しずつ上達もしているし、頑張って貰いたい。

一人一人、皆を変えていく事。

意味のある物にさせていく事。

19:50~21:00自主トレ。(ウエイトトレーニング、補強、体幹トレーニング、シャドー)

スーパーエリートクラスの中学生達が休みだった為、自分自身の自主トレとしながら。

鍛えられる箇所は沢山ある。

やれる事は、きちんと継続しないといけない。

23:00食事へ。

美味い。

昨日、日曜日夜の山田先生の一般部クラスには、湊さん、星野悠久君が稽古に参加したとの事。