極真空手 東大和道場 火曜日一日。【少年部達の指導】

10:00〜13:00朝練(組手稽古)、職員ミーティングを終える。

良い稽古と、いくつもの確認をする事が出来た。

自主トレも対人稽古も、実践の試合も、今の自分自身の多くの確認の場となる。

16:45~19:40少年部2クラスを指導。(今日から久保朝陽(アサヒ)君が入会)

今月から新中学1年生になる彼だが、長年のスポーツ経験があり、一生懸命だし真面目だ。(道着もよく似合っていた)

弟の太陽君も照れながらも、お兄ちゃんが空手に入会した事が嬉しそうだ。(太陽君は4月29日には、初の組手試合にエントリーしている)

まだ空手を習い、数ヵ月の彼だが、毎日稽古に来ている為、上達のスピードが凄く早い。(彼の自宅は道場から歩いて、数十メートルの距離かと思う程に近くにある様だ)

羨ましいし、幸せな事だと思う。

二人とも頑張って貰いたい。

最初のクラスでは【心技体】についての説明をしながら。

皆、気合いもヤル気も、明るさも本当に凄かった。

2クラス目の少年部選手Aクラスでは、フィジカルを徹底的に練り上げる事を目的に。

後半はミット稽古と補強で終了。(ストレッチの重要性を話しながら)

稽古は全員、本当に物凄い頑張りだったし、熱くさせられた。

【皆にとって意味のある物にさせる事】

いつも毎日、本当にそれを考えて子供達に接している。

緊張状態の試合会場で、彼らが近寄って来てくれて挨拶をしてくれたり、試合中に接する彼らの表情を見ると、彼らが真っ直ぐに素直に成長している事を改めて感じ取る事が出来る。

試合場では、彼らには色々と言わないし、必要以上に試合後にも、特に多くを語る事もしない様にしている。

毎日一年中を、彼らに語りかけ、彼らとの信頼関係を大切にしている事もある。

客観的な必要なアドバイスをする事はあるが、子供達は一生懸命に頑張るだけだから、試合後には勝っても負けても褒めるだけで良い。

あれだけ一生懸命に空手を稽古していたら、子供達は良くなる事しか無い。

空手だからこそ、学べる部分が本当に沢山ある。

空手に関しては、それだけの事は教えられるし、そこは自信もある。

自分自身が、今も継続しているからは少なからずある。

稽古をしないで、空手をしているとは、やはり言わないし、稽古をしていなければ自分自身は、人には空手は決して指導は出来ない。

道場に通ってさえしてくれていたら、彼らを逞しく導いていけるし、そうしていけたらと思う。

20:30~22:20一般部クラスを指導。