極真空手 東大和道場 日曜日一日。【昭島・田無・東大和 一般部 合同審査会】【植村春介 編】

12:30一般部昇級審査会を終える。(昭島・田無・東大和)

東大和道場からは、植村春介君が一般部審査を初受審。(現在、中学1年生)

佐野先生が、春介君を担当して下さった。

早くに道場に来て、審査技の稽古を繰り返していた春介君を見て、別々に道場に来た真銅先生、佐野先生が同じ言葉を発する…

『…凄い真面目そうだね…』と、各先生方から。

『あのままです…本当に真面目です』と答えた。

嬉しかったが、彼を見たら、誰もが同じ気持ちになるはずで、見たままの生徒であり、実際に凄く真面目。

彼は気持ちの強さや、根気強さもあり、いつも一生懸命に頑張っている生徒の一人でもある。

稽古は本当に、いつでも全力投球だが、当然、少年部時代から、彼が稽古中に注意されたりした事は一度も無い。

昨年春は、支部内の初級クラスで準優勝をしている。

昨年秋には特選クラスで、上段の技ありにより、惜しくも負けてしまったが、最後の最後まで、大きな相手に全力で立ち向かっていった。

勝っても負けても、何も変わらずの癒し系でもある春介君。

昨年は中学生になり、勉強も忙しくなり、空手を続けられるかを心配していたが、本当に、コツコツと道場に通いながら、汗を流しながら、彼の好きな空手を続けて来た。

勉強も好きみたいで、頭も賢い。(事前筆記、当日筆記の審査内容も本当に素晴らしい内容だった)

空手を習い始めた当時と比べても、本当に逞しくなったなと思いながら、彼が審査する様子を眺めていた。

実際に物凄く体力も付いたし、組手試合では激しく戦えるし、気持ちの強さにも磨きが掛かった。

誰にでも素直で、優しく温厚な性格の春介君だが、彼には本当に、これからも空手を続けて貰いたいし、色々な事を教えてあげられたらと思う。

これからも長く続けて貰いたい。

昭島道場の、原田さんの審査を担当させて頂いた。

一生懸命さと、潜在能力の高さを感じた。

一般部の審査会でも毎回、様々な事を感じられて、逆に色々と勉強をさせられる事が沢山ある。

日曜日夜の、山田先生の一般部クラスには、湊さん、小林さんが参加したとの事。