14:00~16:00自主トレ。(ランニング40分、3分ダッシュ×3本、200メートルダッシュ×3本、ウエイトトレーニング、補強)
ノルマをこなす。
いてぇ…2週間空いたが、明日、注射してこよう。
18:00~19:20少年部クラスを指導。
道場に着く頃、4人程の少年部の子供達が、道場前で嬉しそうに待ってくれていた。
漫画、ドラゴンボールだろうか…
『押忍!…オラ、孫・悟空です!!』と、南羽ちゃんが、近くに走り寄り、満面の笑顔で十字を切ってくれた。(本当に…可愛すぎた)
みんな本当に明るい。
道場に着く頃、既に疲れきっていたが、彼らの笑顔を見て、実際に元気が出た。
久しぶりに、飯酒盃龍君も来た。
彼は稽古でも、バリバリに調子が良さそうで安心した。
今日来ていた子供達は、日頃から本当に沢山、稽古を積み重ねている生徒達だが、やはり実際に実力を付けていて、強さを増している。

少年部達は、個々の稽古量が、特に成果としても如実に表れ易い。
勿論、個人差はあり、時期にもより、一生懸命に空手を好きでいたら、何ら焦る必要も無い。
今日の生徒達も、全員が確実に意味のある稽古が出来ていると実感が持てた。
また、そうさせていかなければならないと毎日、ひたすら考えてもいる。
時間を作り、送迎をして下さる御家族の、お子さんに対する思いや、子供達本人の意思で、自転車で通いに来てくれる生徒達の気持ちを考えると尚更にそれを思う。
適当な空手の指導は絶対にしたく無い。
可能な限り、自分自身の稽古を怠ったらいけないし、常に積み重ねていかなければいけない。
【何を伝えていくべきか…】【何を発していくべきか】
生の感情というか…
逆に、マニュアル的な指導は絶対に出来ないし、それは、やはり生徒達には伝わり切らないし、自らの感情を響かせる部分では、それはしたくも無い。
それを自分自身の空手に対しても、常に考えている部分で、実際に自分自身と向き合っていないと、多くの人々に何かを教えたりは、決して出来ないし、簡単にしたらいけないなと考えている。
子供達には、仮に同じ話であっても、常に語りかけて、話しをしていかなければいけない物だと感じるし、常に心に響かせていなければ、彼らには伝わり切らないし、伝えていかないといけないと考えている。
【空手は勿論、生徒達には教えられる…何かに対して強烈な思想が無ければと思うし、いずれ必ず、体力的には自分自身の限界は来るし、マニュアル的な指導なら、する意味は全く無い…自分自身が、今後どうするのか…稽古を続けて自分自身と向き合い、色々と勉強もしたく、常に向上心を持っていたいし、体が衰えていく中で、簡単に生徒達に対して空手を指導とか、人を正すとか、子供の教育とかを、簡単に出来る物では無い…やはり、好きな事をやり続けられる中で、自分自身も可能な限りは努力をし続けていないといけない】
あんなに純粋な眼差しで、子供達は空手を当たり前に習いに来てくれる。
【…じゃあ、子供達に何を教えてあげるべきか】
本当に常にそれを考えていた一日だった。
彼らには逆に与えられて、教えられてばかりではあるが、自分自身も可能な限りやりたいし、やらないと生きる目的と意味も無い。
【挑戦するべき】
それも、ひたすら考えている。
19:40~21:10スーパーエリートクラスを指導。
