極真空手 東大和道場 水曜日 少年部クラス。【小学6年生ライバル編】

16:40~19:20少年部2月クラスを指導。

久しぶりに大坪航君が出稽古に来た。

年内の各行事や体調不良により、東大和道場への出稽古に来れていなかった彼。

久しぶりの為、一つ一つ、今の彼を確認しながら、今やるべき事を全力で取り組ませながら。

高熱の病み上がりの中、現在の体調による多少の息苦しさを感じたもの、長年の厳しい稽古により積み重ねた心身の強さの衰えはまるで感じない。

最初のクラスでは、同学年の有馬悠翔君との度重なる組手稽古。

どちらにも、本当に意味のある貴重な組手稽古となっていた。

二人は、今週日曜日には、年内最後の組手試合となる【2017富士山杯空手道選手権大会】へと挑む。

共に同学年、上級クラスの同カテゴリーに挑む。(全ての帯の選手達によるレベルの高いカテゴリー)

何年前だったか…

二人は富士山杯空手道選手権大会の【チャレンジカップ】では、決勝戦を戦った仲でもある。(その大会では、共に3試合を戦い抜いた)  

二人が幼少期の頃から、同時に出会い…二人へと、長年を空手の指導をしてきた。

共に強くなった…本当に。  

二人のガチガチの組手稽古を見ながら、大事に育ててきた、彼らの成長を嬉しく感じていた。

共に優しい性格な故に、組手の最中に反則をすると…御互いにきちんと謝り、相手を気遣う様子が窺える。

二人共に個性があり、これからもずっと空手を続けて貰いたいと思うばかり。

自分自身が関わり、幼い時期から携わってきた生徒達には本当に思い入れがある。

日曜日の富士山杯では、時を経て成長をした二人が…上級のカテゴリーの決勝戦で戦える事を願っている。

そうなれば、本当に最高だな。

2クラス目では1学年年上で…ここ最近も日に日に実力を付けている、石河ローレンス君とも激しい組手稽古を繰り返した大坪航君。

よく頑張った。

今日、稽古に来ていた生徒達の、各々に沢山の成長を感じ取る事が出来た。

一人一人の生徒達の全員を語りたいところだが。

それは、いつも。

19:30~22:00一般部2クラスを指導。

25:00事務仕事を中断、取り敢えず食事へ。

焦るぜ。