極真空手 東大和道場 火曜日一日。【○○○○】【支部内交流試合後】

10:00~13:00三茶で朝練(組手稽古)、職員ミーティング。

16:45~20:00少年部2クラスを指導。

久保太陽君、内野誠臣君に、新しい道着を渡す事が出来た。

太陽君、楽しみにしていた様だった。

優華ちゃんが、色々教えてくれていた。

彼女、本当に優しいし、色々と気が利く。

太陽君に新しい道着を試着させた後は…名前を書く場所を、彼に丁寧に教えてくれたり、彼の道着を綺麗に畳んでくれたりもした。

本当に微笑ましい。

内野誠臣君(5歳だっただろうか、いや4歳かな…)、彼、きちんと人の話を聞けたり、真面目で賢さもあり、これから本当に逞しくなると思う。

涙を流しながらも、全ての稽古を一生懸命にやれていた。

基本稽古では、涙を流しながらも(お母さんがいなくなり寂しくて…)、大きな声で、気合いも立派だった。

これから皆楽しみだ。

【少年部選手Aクラス】

先日の支部内交流試合で初入賞をした生徒達。【山崎希優ちゃん、久保竜馬君、松川恭士君、磯部秀太君、大館杏紀ちゃん、石井伽月君】

全員が、これからは火曜日の少年部選手Aクラスへと参加出来る様になった。(火曜日の選手クラスのみ、組手試合の入賞者達のみが参加出来るクラスとしている)

先月のビギナーズカップで優勝した、和気清大君も、今日から選手Aクラスへ参加した。(今日来ていた煤賀瑛心君も、先日のビギナーズカップでは、ダントツの優勝を遂げている)

…今日だけでも、先日の支部内交流試合での【チャンピオンだらけ】だった。

初入賞組以外には【初優勝】をしてきた生徒達もいたり。

今日のAクラスには…山崎希優ちゃんが優勝、久保竜馬君が優勝、松川恭士君が準優勝、加藤遥斗君が優勝、大河内悠多君が優勝、平石千賀ちゃんが優勝、小柳潤君が準優勝と…

今日は来ていなかった仲間でも、他にも入賞者達がいるが…後々に。

【いつも共に稽古をして、一緒に汗を流している身近な仲間達が、これだけ結果を残していて…どれだけ凄くて、頼りになり、そんな仲間達が集まる場所だという事を、皆の自信にして欲しい】

そんな話しもした。

事実、凄い事であり、自分自身からすると、彼らは本当に自慢でもある。

彼らには…【頭は低く目は高く…】という話しは、常にするが、自分の生徒達の事は…自慢はしたいし、やはりする。

実際に凄いし、彼らを誇りに思う。

【ここで(東大和道場)、一生懸命に稽古をしていたら、間違いがないという事】【もちろん試合実績に拘るだけでは無くて、いつも話している空手の稽古をする、本当の意味を理解しながら】

言葉にすれば、矛盾もあるかも知れないが、自分自身の中では、常に考えは明確でもあり、彼らを…空手を通じて、どの様に育てていくのか…指導をする中で、何をどうしていくべきかは常に纏まってはいる。

…見渡せば、いつも稽古に励む生徒達は八割が入賞、優勝をしてきていた。

【勝負は時の運】もあり、優勝候補の大本命が負ける事も、勝負の世界には実際に本当に沢山ある

【勝負に挑むには、もちろん勝つ事を考えて試合に挑むべきだが、負ける事や…時にはそれが(負け)続く事もあるかも知れないが…それが続いた時に、そこで諦める者と、いつかまた奮起をすると、粘り強く努力を繰り返す者とでは…天地程の大きな違いがあるという事、負けを繰り返した時に…初めて、その人の真価が問われ…皆には、挫けずに前向きに奮起を続けられる様に成長して貰いたい】

そんな話を、彼らにはした。

子供達には…一生懸命に本気で語りかけると、必ず真っ直ぐに伝わると感じている。

勿論、子供達な故に…深く感じる時間帯も、ほんの一瞬だったり、数分後、翌日には、忘れていたりはあるかも知れないが。

真面目な気持ちで、何度も何度も語りかけていく事。

凄く大切な事だなと思う。

20:40~22:20一般部クラスを指導。(多田将太朗君、鈴木さんが稽古に参加)

今月末の秋季関東大会に向けて、多田将太朗君の追い込み稽古を徹底的に。

鈴木さんも、常に全力で取り組んでくれた。

先日の支部内交流試合では、多田将太朗君、神代さん、宮本泉美さんは審判、鈴木さんは、スタッフ手伝いとして、試合会場でも、朝から夕方まで一生懸命に働いて頂いた。

今日の多田将太朗君の稽古は、全てが本当に厳しい稽古内容とした。

パワーを増している事、全ての底上げも施されて来ている。

2017秋季関東大会では、昨年に続き【2連覇優勝】のみを狙う。