極真空手 東大和道場 月曜日一日。【面持ち】

14:00~16:00自主トレ。(ランニング40分、3分ダッシュ×2本、200メートルダッシュ×7本、補強稽古) 

やり過ぎない事、肉離れに気を付けながら、○○の調子を確かめながら、それを大事に感じながら。

全速力の200メートルダッシュも、一本一本の合間には、常にストレッチを挟みながら。

疲労が抜けたら、必ず動けるはず。

時の運もあるかとは思うが。

極真空手【第49回全日本空手道選手権大会】では、194センチ、110キロの、ロシアの巨漢選手との1回戦となる。 

表情の意味ではなくて…

【どんな面持ちで試合に挑むか】

心情的な部分で。

今回のテーマとしながら、稽古を積み重ねてきている。

1日の稽古時間は、若い時期よりは当然、減らしてはいるが、長年○○に○○○がある中でも、二十代の頃の強度は、しっかりと保ちながらの稽古も繰り返している。

年齢を重ねながらも、若い時期よりも、打撃力を含めて、上がってきた部分も実際にある。

沢山の怪我も病気も経験はしたが、この年齢まで、空手での様々な物を保てている事を、本当に幸せに感じている。

でっかい、ロシア選手に勝ちたいなぁ…本当に。 

彼の試合実績を含めても、弱い訳が無いが、やるからには、本当に勝つ事だけを考えて戦いたい。 

自分らしい試合をしたい。

本当にそこ。

昼間からバタバタだったが、自主トレを終えて、シャワーを浴びてから、急ぎで東大和へ向かう。 

18:00~19:40少年部クラスを指導。

道場付近まで歩いていくと…遠くから走り寄ってくる子供達が。 

『先生が見えたから迎えにきて…逆戻りした…(道場から)』と数名が、嬉しそうに話し掛けてくれた。(心君、潤君、瑛心君、南羽ちゃん、尚吾君、遥斗君がいただろうか)

物凄く嬉しかった。(基本的に潤君は昔から、常に走り寄ってきてくれる)

…4年前まで、東大和道場にいた、石橋博斗君は…いつも遠くから…本当に全速力で近寄ってきた事を思い出した。

今年の8月には、京都府立体育館に来てくれた彼とは、久しぶりに会えた。

今日の少年部クラスでは、週末のビギナーズカップ、11月の支部内交流試合に向けて、フィジカル、補強稽古、スパーリング、組手、試合を中心に。 

来てくれた全員に意味のある、彼らの頑張りを沢山見る事が出来た。