最後の審査の見極めを兼ねて。
『…先生……』しばらく何かを言いたそうにしていた透真君。
『どうした透真?なに?…』
後に…しばらく、はにかみながらも…無言で立ち去る彼…
多分…何かを伝えたかったはず…(明日、彼はオレンジ帯の審査を受ける)
白帯時代を、3年近く掛かったのでは無いかと思うが…今では空手での挨拶も完璧、基本技が上手になり、本当に成長して、今は凄くしっかりしてくれた。(現在 小学1年生)
お兄ちゃんの伽月君は、元々、誰よりも真面目だが、最近も更にしっかりとしてきて本当に微笑ましい。(基本稽古も凄く上手に出来る)
長年、頑張って来た生徒でもあり、本当に頑張って続けて貰いたい。(5級審査も間近かと思う)
課題に取り組みながら、挑戦をして貰えたらと思う。
愛美ちゃん、颯汰君の姉弟、入って間もないが、一生懸命に頑張っている。(彼らも常に真面目)
弟の颯汰君は、人懐っこい性格で、いつも手を握ったり、抱き付いたりしてくれる。
可愛いなと思う。
一生懸命に頑張っていて、逞しく成長していく子供達を好きで…空手を通じて、本当に強くなって貰いたいと、いつも思う。
【道場訓】の話しと、説明をしながら。
【我々は武の神髄を極め機に発し感に敏なる事】
細かく説明をしながらも、みんな真剣に聞いてくれて、きちんと覚えた内容を答えてくれた。
道場訓には、大人になっても難しくも、大切な意味が沢山込められている。
※明日9月16日(土)は少年部昇級審査会となります。
※13:00~道場オープン。
※15:00~少年部審査 開始。