…すげーいた…
いつもと違う場所に物凄い木を発見した… (途中から夢中で木に登ったり、素早くウロウロしながら、写真を撮るどころでは無くなってしまった)
久しぶりに高いところまで よじ登った。
でかい雄を沢山捕まえた…
【あまり樹液が出ていない木なのに…何故こんなに沢山…】
そんな事を考えながら、一本の極太の木に夢中になり帰れなくなった…
往復30分を気晴らしに空気を吸いに出掛けたが、終了までに90分はかかった。
その極太の木に群がるように集まり、付近にはブンブン…ブンブン飛んでいて…バチバチに地面にも落ちてきて…
さあ帰ろうか…とすると、羽の音と地面に落ちて来るカブトムシの音に、また逆戻りして…また懐中電灯を当てて、終いには【落ちて来ないかな】と…木に渾身の左前蹴りを何発も放り込んでいた。
夢中になり、木によじ登りながら【…雀蜂とかいないだろうねぇ…】不安にはなりながらも【まあ…関係ねえな】…途中から そんな気持ちになり、気にしないで居座り続けた。 (たまに色々と調べてはいたが、今年に入り雀蜂には気を付けてはいるが、8月中旬からが本格的に攻撃的になるらしく、今の時期は毎年あまり見ないというか、特定の場所以外には基本的にいない)
膝の痛みも忘れていた。
今年に入り、幾つもの謎が解けた…
○○と○○だ。
【絶対にこれだ】
凄い事になった。
沢山の【カブトムシ】【ノコギリクワガタ】もいた。
基本的に【カブトムシ】の虜にさせられているが…彼らの存在感と深夜の威圧感は…【ノコギリクワガタ】【コクワガタ】の非では無い。
でかい雄の【カブトムシ】を沢山捕まえてきた。 (雌は殆どを放置したが、雄達の卵を産ませる為に数匹だけは捕まえた)
キリが無くなり、沢山のカブトムシ達を見逃してきた。
飛び交う、でかい雄が次に何処に止まり、いつ頃、また飛ぶかも懐中電灯を照らしながら ジッと眺めていた。
朝の8時から一日中、色々バッタバタだったが、疲れを忘れて一心不乱にカブトムシを捕り続けた。
…アドレナリン出過ぎて、逆に体に悪いか。(今日の興奮の瞬間…こんな幸せあるのか…と真面目に感じていた)
彼らのせいで更新が遅れてしまっているが、昨年も大興奮だったが…ジリジリと来た今日の爆発ぶりが余計に凄かった。
いやぁ…本当にすげー。
雄と雌は飛ぶ度に、微妙に別々の臭いがする。(羽の内側の皮膚が外側からより更に臭いがする)
秋になったら沢山の幼虫達を逃しに行こう。