極真空手 東大和道場 日曜日。【恐怖体験】


10:45~12:20少年部・一般部クラスを指導。(日曜日)

一般部の宮本さんも参加。 

基本稽古、補強稽古、移動、型稽古、ミット稽古を、子供達と一緒にみっちり参加してくれました。

審査に向けた見極めを兼ねて指導しました。 

久保海翔君(4歳)、日に日に素晴らしい成長を感じます。 

物凄くしっかりしてきていますが、何よりも長い時間の集中力、体力が付いて、尚且つ凄く真面目。 

頭も良くて物覚えが早く、空手を頑張る意識も、幼いながらにも凄く高い。(基本稽古、凄く上手になっている)

タイプは違いますが、長谷川圭太君も同じく真面目。(5歳)

二人とも仲良く頑張っていましたが、とても微笑ましかったです。

素晴らしいヤル気と集中力、話の聞き方、不動立ちや大きな返事、全ての稽古を全力でやり尽くした長谷川圭介君、4年生。(圭太君の兄)

継続から来る、子供達の才能は、計り知れないなと感じます。

今朝、道場に着くと、数人が道場前で楽しそうに、はしゃいでいた。(遠くから誰がいたかを全員、把握していたが…一人、先に姿の消えた生徒がいた)

『…僕、今日も一番に来た!…Tシャツ、昨日買ったのぉ…!』と華洋君。(カッコいいシャツを着ていた)

数人の子供達と、電気を付けずに、薄暗い階段を降りていくと…

『ワッ!! 』階段下の扉の脇から、圭太君(5歳)が飛び付いて来た。 

『…先生!今、ビックリしたでしょ!?…お母さんに、これやると一日、ビックリしてんだよぉ…』と、圭太君が笑いながら話し掛けて来る。 

『ええ?先生、圭太だって直ぐに解ったから、驚かなかったよ』と笑顔で話すと、少し残念そうに、不完全燃焼な様子の彼。 

とても可愛かったが、深夜とかに、いきなりやられていたら、あれは本当に腰を抜かす勢いだ。

ただ、純粋な無邪気な気配しか、感じなかったから、昼間には、あれは驚かなかったな。

そういえば、昨年秋の深夜…森林にカブトムシの幼虫達を逃がしに行った際、森林の写真を撮ろうと… iPhoneに写る自分の顔を見て、ひっくり返りそうになった時は実際にあったが。 (冷や汗のレベルを遥かに通り越していた)

圭太君、お母さんを無暗に脅かしたら良くない。

遥か昔、同じ事をして叱られた記憶が蘇ったが。

…あ、幼き頃、それこそ2、3歳の頃に、いくつも不思議な体験もしたな…

子供ながらに、本当に腰を抜かして動けなくなる体験もあった。

2歳児からの鮮明な記憶があるが、紛れも無い事実が、いくつかあるな。