後輩達の型を、細かくチェックしながら、アドバイスをする潤先生。
※これは、最初のクラス稽古が始まる前に彼らが自主トレしている様子です。
特に促してもいないのですが、皆が自主トレをするようになりました。
『…潤先輩、足が痛いです…』と涼介君。(腰を深く落とし、ずっと足を曲げている為)
『…潤先輩、僕も痛いです…』と圭介君。
『しょうがねぇだろ…全員をチェックしないとならないんだから…我慢しろよ』と、潤君。
『…潤先輩、足が痛いです』と、もう一度、涼介君。
皆、面白過ぎて可愛らしかったので、大笑いしてしまいましたが、とても楽しそうに練習していたな。
だけど、凄く真剣に行っていたし、皆本当に上手くなっていた。
潤先生、最近…本当に色々、頼りになるな。【第1回支部内型交流試合・優勝】
西村リク君も、型試合に挑戦します。
彼も、真面目な表情で、きちんと『潤先輩』と呼んでいた。(リク君の方が年上)
潤先生の【型講座】に参加していた白帯の生徒達は全員、先月に入会した生徒達です。
入門したばかりで既に、あれだけ上手に【太極1】の型を覚えて本当に立派です。(太極1の型を覚えるのは本来、青帯の1本線の審査を受ける時です)
それを考えると、型試合に出場すると決めると、実際に技術も上達してしまいます。
何故なら、それに向けて、意識が高まり、本気になるからです。
それは、組手試合にも同じ効果があります。
組手試合には毎回、大勢の生徒達が参加してくれています。
型試合にも、一生懸命に頑張る白帯の生徒達を嬉しく思います。
一生懸命に取り組むと、全てに必ず、意味が出てきます。
■日曜日の第5回・支部内型試合に出場する選手達と御父兄の皆様方は必ず、靴袋を御用意下さい。
※体育館の下駄箱は使用できません。