基本稽古、移動稽古、型稽古、ミット稽古、フィジカル稽古まで。
最後は遊び的な いくつかの内容で皆を楽しませて終了。
タクミ君に、青帯の審査用紙を渡しました。
沢山、稽古に来ています。
タクミ君とか、高平ユウタ君、楽しそうに、いつも二人で来ていますが、頑張っています。(現在6年生)
特に、今の6年生達、本当に素晴らしい実力派が揃うまでに育っています。
中学生になると、部活や勉強も、やる事が増えるかと思います。
ただ、長年、培ってきた空手を、更に続けていけば、彼らの中でも、生きる上での、一つの大きな自信になる物へと、なる事も間違いありません。
一つの事を長く続ける事の尊さを感じて、空手を本当に大切にして貰いたい一心です。
極真空手には、それだけの価値があります。
彼らが毎日、繰返し、一生懸命に行っている稽古も同じです。
12:20〜13:40パーソナル指導。(土方蓮斗君)
キツかったかと思います。
素晴らしい頑張りでした。
個別指導の稽古をする際に、彼の意識を確認して、それについて新しい感覚を伝えました。
彼は東大和道場へ、移籍して来てから、まる2年間が経ちました。
彼程に短期間で、みるみるうちに、成長を遂げた生徒も初でしたが、本来の彼には、その才能がありました。
東大和道場へ来て、日に日に、上達と変化を繰り返して来ました。
彼は、昨年の西東京都大会では、優勝候補の一角でもある、関東大会の第3位の強豪選手を、二回戦で延長戦の末に見事に破りました。
昨年末の城西カップでは、国際大会の優勝経験者の強豪と、一進一退で、延長戦までに、もつれました。
彼は本当に実力者でもあります。
そんな彼が、昨年の支部内特選クラスの【6年生最強決定戦】では、ベスト8。(ベスト4は全て東大和)
彼ら6年生達の強さは、国際大会のトップ達とも毎回、一進一退であり、それが今の彼らのレベルでもあります。
来週の西東京都大会へ、挑む6年生達の、世田谷東支部から出場する6名の選手達は、全員が、東大和道場の選手達のみの出場となります。
全員が初戦、二回戦では、国際大会のトップ選手達と対戦します。
東大和6年生達は、過去に、城北支部のトップ選手達にも、勝ったり負けたりの、本当に一進一退の実力なので、十分に勝てる可能性もあるかと思います。
今日のパーソナル指導でも、蓮斗君の、全ての技を体感しました。
【まだまだ、いくらでも強く伸びるな】
それを感じました。
彼の今、やれるべき事を指導しました。
実戦の試合では、誰よりも、本来の実力以上の【粘り強さ】を発揮出来る本番向きの蓮斗君。
今日の後半には、いくつも、パワーアップの片鱗を感じる、鋭い技がありました。
パーソナル指導には、確実な意味は実際にあります。
普段のクラス稽古では個々へ、やりたくても、ここまでは実際に出来ませんでしたが、【やるからには確実に意味のある物にする】
それがテーマです。


