水曜日少年部。【東大和道場の空手】

   
 
雨の中、沢山の子供達が稽古に来てくれました。 

今日から入会の、天君、先輩達と一緒に最後まで一生懸命に頑張りました。

センスもあり、運動神経も良いので、これから体力が付いて、強くなるかと思います。 

素直な生徒なので楽しみです。 

審査の見極め、型試合に向けて、選手達の型を確認。 

■型試合の仮トーナメントを道場に貼り出しております。

※名前、カテゴリー、級を御確認下さい。 

今日も数名に審査の用紙を渡しました。 

ローレンス君、魁斗君も、凄く嬉しそうにしていました。 

審査の課題は一人一人、全員が異なります。 

課題に向けて、諦めずに前向きに取り組んでいる姿勢を一番、重要視しています。

【審査の為、帯を上げる為に一生懸命頑張るではなく、自分自身の向上の為に日々、稽古を積み重ねる】

そんな話をしました。

組手試合、稽古での組手のみが強いだけではない。

指導する中で、むしろ、その部分だけへの拘りはありません。 

仮に、組手試合に挑ませるからには、それなりの厳しい稽古は積ませますし、勝たせたいと考えてメニューを組み、指導もします。 

試合は、たいした稽古もせずに何となく、挑むような簡単な物ではないからです。 

それ以上に大切な物。 

【前向きな姿勢】【課題を克服する為に努力する姿勢】【苦しい事に直面した時にも、へこたれない強さ】

それを少年部達には学ばせています。

その部分と真剣に向き合う中で、組手は自然に強くなります。 

気付けば今の東大和道場の少年部達の強さにも繋がっている訳です。 

自分の中に、指導内容も、皆の空手での心身の成長も、全て思い描きながら伝えている物です。 

先ずは続ける事。 

それのみです。

それと子供達へは、もう一つ。

【空手を通じて、毎日の稽古を仲間達と共にしながら、積み重ねる中で、御互いの信頼関係を深める】

この部分です。 

今日も色々な事を感じれました。

良い一日だった。