数人に審査用紙を渡しました。
帯に見合う本物の実力を、慎重に見極めをしています。
普段の頑張りや、課題を克服しようとする努力、【稽古に前向きに取り組む姿勢】
そこが一番です。
器用、不器用、上手い、下手ではないです。
いつも皆に話しているのは、【その人が持てる力を稽古の中で、どれだけ前向きに必死に取り組めるか】です。
もう少しで、次の審査を受けられそうな生徒達には課題を与えています。
時間が絶てば、帯の色が変化していける物ではないので、とても難しい部分ではあります。
緑帯以上に関しても、誰にでもチャンスがあります。
緑帯(4級以上)を受けるのに、組手や試合を、どうしても苦手な生徒達にも平等に見極めをします。
空手を好きで毎日、諦めず必死に積み重ね、前向きに本気で努力をしているか。
それを観ながらです。
ハルク君、頑張りました。
活発で明るいながらも、少し、照れ屋な彼ですが、道場や自分にもなれました。
今日は基本稽古で、大きな声で号令もかけられた。
笑顔がとても可愛い。
お兄ちゃんの有馬悠翔君と、平石千賀ちゃんは、年末の富士山杯にエントリーしています。
【出るからには、稽古も試合も必死に取り組む】事をテーマに。
今日も大和君、遥斗君の気合い、凄かったです。
遥斗君には、オレンジ一本線(9級)審査の用紙を渡しました。
審査まで、あと1ヶ月あるので、課題をクリアして是非、次を目指しましょう。

