二人とも盛り上がっていて、楽しそうでした。
村松君は、80数キロを超える体重になっていましたが、技術、パワー、相変わらず凄かったです。
彼が来ると、道場が明るくなります。
平野さん 凄い気合いで追い込んでいました。
長年の付き合いのある、村松君、平野さんが1年ぶりに再会出来たのも良かったです。
忙しい事かと思いますが、二人とも毎週、来てください。
一般部では、子供達とまた違う部分で、更にどんな目的でも、長く空手を継続出来る事がベストです。
健康維持、ストレス発散、選手を目指す、何でも良いと思います。
白帯の鈴木さん、みのりさん、二人とも、かなり上達しています。
みのりさんはファイター気質があり、これから組手試合を経験する度、物凄く強くなるかと思います。
鈴木さんも体力が付いて、道場へ来るのも楽しそうです。
宮本さん御夫婦も久しぶりに来てくれました。
奥さんは11月29日の支部内型試合にエントリーしました。
一人一人に、是非、空手を続けて貰いたいなと思います。
白帯の宮城さん、最近、忙しいながらも、継続して道場へ稽古に来れるようになりました。
本人にも話しましたが、宮城さんは凄くセンスもあります。
スパーリングも、力を抜いて、相手に合わせて技を競えたり、瞬発力や、スピードもあります。
全体の稽古後に、11時近くまで ひたすらサンドバックを叩きながら自主トレをしていました。
あれだけ 真剣に黙々と出来る集中力は、才能でもあるので、本人にもそんな話しをしました。
宮城さんは、村松君も平野さんも、驚くような、スパーリングを行っていました。
長く続けて貰いたいなと思うばかりです。
ずっと続けていると、いつか必ず何かが変わります。
自分自身も20年間、一般選手権で戦い、最近、出来るようになった技もあります。
【もう…伸びないし、年齢的に変われないだろうな】と感じて、その動きに気付いたのは10年後だったりする事もありました。
体のあちこちに、長年の試合や稽古での歪みはあります。
強烈な意志がなければ、20歳、年齢の離れた今の若いユース上がりの選手達とは戦えないです。
戦える事に学べる部分が沢山あり、また自らの生きる活力や、空手のモチベーションにも繋がります。
まだまだファイターとして、極真の試合場で、必死に戦いたいです。

