金曜日少年部1。

  
試合後も度々、道場に来て稽古を頑張っていた悠多君。

初出場ながらも、彼らしい、良い試合でした。(主審による本戦0-3で敗退、凄く僅差でした)

彼はマイペースで明るい。 

あまり、へこんだり、浮き沈みを感じません。 

稽古では もっと やれるはず。 

彼に… 

『今日、悠多いつもより組手、良かったな!いつもより、やられなかったか?』と自分が聞いた。

笑顔で『押忍!』と彼。  

『…嘘つくな…耀生に、ボコられてただろ…』と蓮斗君。

『…あぁ…そっか…』と一瞬、笑顔になり、また携帯をいじる悠多君。

二人の、やり取りに自分だけがウケていた。

悠多君、絶対強くなるかと思います。

最初のクラスで、【終わったから帰りたい】と自宅に電話をする彼ですが、お母さんに却下され、結局、2クラスを必ず参加します。

『…お母さんに2クラス出ろと言われました…』と報告に来る彼。 

『最初から2クラス出なさい』と返す自分。  

『あと、悠多、長電話しすぎだぞ…』と付け足し。

最初から2クラス出ましょう 笑