月曜日少年部1。【審査に向けて】

   
   

今日の少年部では前半は審査の見極め。 

移動稽古、型稽古を中心に。(立川道場からはMちゃん、R君が出稽古に来てくれました) 

今日、審査の用紙を渡せた生徒達と本当に、あと少しだった生徒達、それぞれ、いくつかの注意点と、課題をチェックして彼らに伝えました。 

今日、4級審査(緑帯)の用紙を渡したのは3名も。(坂本元輝君、土方蓮斗君、服部諒太朗君へ) 

3人とも補強の腕立て伏せの回数は顎を付けて完璧にクリア。 

移動、型稽古も高いレベルで、こなして自主トレをしたりと、きちんと覚えきた様子が解りました。

4級審査を受ける為に、彼らは関東大会での1勝以上を努力と自らの実力でクリアしています。 

以前から関東大会での条件はクリア出来ていた諒太朗君は、苦手な移動稽古、型稽古も練習を積み重ねている様子です。 

稽古回数が増えたり、明らかな変化も出てきたのが嬉しいですし、そういう努力の部分を子供達へは、よく観察するようにしています。

そして遂に茶色帯(2級)の審査用紙を渡せたのは雨宮伶空君、星野悠久君の2名へ。 

茶色帯はまた、一段と価値があるかと思います。 

彼ら2名は、組手の強さ、試合実績の部分では随分、前からクリアしていました。 

腕立て伏せもOK。 

型、移動稽古も、それに相応しいレベルに達していると感じました。 

来週の審査で合格が出来れば、先輩の荒木拳三君が茶色帯を取得した時期と同じ時期。 

型、移動稽古に関しては、組手に向けた、本当に過酷な稽古をこなせる彼らは、いざ それに向けて稽古をすると皆、それなりに高いレベルでの技をこなすようになります。 

普段の稽古で培う足腰の強さや、諦めない気持ちと、集中力が大きく影響しているなと感じます。 

上手い、得意不得意は、人それぞれです。

見映えではなく、個々が最大限に努力をして、個々の持てるセンスを発揮してくれたら やはり 見映えは、きちんとそれなりになると自分は感じています。

【それに向けた努力と、向上心】を皆に伝えられたらと思います。 

試合、審査、何かの目標に向かうにしても、全てに当てはまる部分かと自分は考えています。 

後半のスパーリング、組手、試合。 

いつもよりは短い時間帯で行いましたが、皆今日も素晴らしかったです。 

【杉浦翔君VS土方蓮斗君】【雨宮伶空君VS星野悠久君】【杉浦翔君VS星野悠久君】凄い試合でした。

今日 全ての試合での全勝は、杉浦翔君でした。 (ガチンコの組手の強さも半端でない)

最後の最後まで、まさに【核弾頭】を貫き通した。