紘鏡君、元輝君が、後輩の、ひなたちゃんに、スパーリングでの戦い方を色々教えてくれました。
厳しい稽古を知る、彼らなだけに、教え方も丁寧で上手です。
ひなたちゃんは、5日間参加予定ですが、2日目にして、驚くべき変化を見せてくれました。
未定ではありますが、今年の10月には、初の組手試合を目指させてあげたいなと考えています。
短期講習2日目にして、組手でも変化を見せた生徒達が沢山いました。
今日は補強、フィジカル稽古を1時間、組手稽古を1時間、型稽古を1時間の合計3時間の稽古としました。
型は、各自の次の審査に向けて。
短期講習の2日目をクリアした皆、お疲れ様でした。
連続参加の生徒達には、明日からが後半の本番になります。
過酷な稽古、これでもかという組手稽古で、最後に、涙を流しながら組手を終えた航君を観て、自分も涙が出そうになりました。
彼は5日間を三茶の自宅から、東大和での過酷な稽古を終えて今回は毎日、全て往復一人です。
昨年よりも成長している心に感動しています。
厳しい稽古の合間にも笑顔が出るようになりました。
彼は嵩人君、光鷹君、元輝君、紘鏡君、健士郎君と、次々に厳しい組手を皆で繰り返しました。
最後には嵩人君に膝蹴りで、さんざん、顎をカチ上げられて、中段廻し蹴りを効かされて苦しみながらも、最後まで諦めずに必死に立ち向かいました。
心細い往復の帰路以外に、ここでの稽古を5日間です。
感動して【頑張ったな】【偉いな】という気持ちで、彼の背中に手を当てました。
彼は好きな空手を続けているうちに、いずれ凄い選手になるかと思います。
皆に、東大和から三茶までの帰路を話すと。
『三茶ってどこですか?』
『三茶とか乗り換えとか解らないし、僕は一人では行けないと思う…』と数人が話していました。
乗り換えが3回もあり、時間にして、片道、一時間半ほど掛かります。
短期講習、皆頑張っています。
今日で短期講習を最後の瑛心君。(まだ幼年部ながらも、2日間で6時間を稽古しました)
普段の3倍の稽古時間ですし、色々よく頑張ったと思います。
短期講習を2日間のみ 参加したいと、今日から宮岡健士郎君も来ました。
久しぶりの空手を楽しんでいます。
稽古後、夕方6時まで道場で元輝君と、ひたすら遊んでいました。
あまりにも元気。
とにかく明るくて、マイペースを崩さない。
それが健士郎君。
元輝君、益々強くなっています。
組手も器用で、センスも抜群です。
彼は9月には、緑帯を目指します。






