東大和道場。【少年部編】

   
   
茨城県大会JOSOカップ(上級クラス)では【魂の男】星野悠久君が熱い戦いを繰り広げました。 

厳しい連続組手や、道場での試合では【核弾頭】杉浦翔君を度々、指名する悠久君。

杉浦翔君と言えば、同世代の強豪達の誰もが、彼と組手をするのを避けます。

1学年年上でもある、今年の国際大会王者に輝いた荒木拳三君とも、打ち合う超パワーファイターが杉浦翔君でした。

そんな彼を相手に、自ら好んで組手相手に指名をする悠久君。 

数々の名勝負を繰り広げて来ました。

今年の支部内の特選クラスでの決勝戦では、東大和の強豪、川内翔太朗君を相手に延長戦で敗れるも準優勝を獲得。

一発一発、攻撃をする度に、会場中に響き渡る【魂の気合い】は誰もが心を揺さぶられました。 

そんな彼は、昨日の試合でも大きな対戦相手を真向勝負で次々に打ち破りました。(胴廻し回転蹴りでの技ありもあり) 

準決勝戦では、関東大会上位常連の強豪と延長戦までの一進一退の激闘を繰り広げました。 

そして同学年のチャレンジカップで準優勝に輝いた井上彪雅君ですが、昨日は本当に頑張りました。(今年の支部内初級クラス第4位)

過去、最高位の実績を残した井上彪雅君は、今年の支部内では、特選クラスへ出場したい様子がありました。

今年秋の支部内交流試合の6年生特選クラスは、小学生最後の支部内交流試合となります。 

関東大会レベルの現在の支部内特選クラス。

まさに【6年生支部内最強決定戦】となります。 

出れる選手は出るべきです。 

明日から少年部の短期講習が5日間始まります。 

※当日参加、追加の参加も承ります。 

杉浦翔君、星野悠久君、宮岡健士郎君も参加予定です。

三茶からは航君が、5日間連続で参加したいとの事でした。 

彼も昨日、凄い試合をしていました。

2回戦では、上背で15センチ、倍以上も体重差のある緑帯の強豪を相手に、一歩も怯まず戦っていました。(主審による1-3)で敗退していましたが、航君が勝っていてもおかしくない内容でしたが、物凄い強くなっています。 

彼が幼年部の時期から自分も知っていますが、彼は長年、毎月の三茶での少年部で、稽古回数も常に多かったのですが、今も基本的に一番、二番みたいです。 

それ以外に東大和の過酷な稽古に自ら参加している訳ですが、強くならない訳がないなと思いながら最近も観ていました。

横浜カップを挟むみたいですが、10月の支部内4年生特選クラスでは優勝候補の一角になるかと思います。 

長年、ずっと勝ち続け、全関東大会や、全東京都大会での入賞、横浜カップ優勝、西東京都大会の上級クラスでも優勝実績のある鈴木嵩人君。 

彼は支部内に出たのは幼年部と1年生の頃のみです。 

初級、特選クラスともに負け無しの連覇で関東大会へ早くから挑んで来ました。

本人は支部内特選にも参加したかった時期もありますが、大きな試合での実績により、タイミング的に、なかなか出場出来ずではありました。

今年の10月には、久しぶりに出場するタイミングとなります。

彼が出るからには【優勝】するしかないのですが、そこには大きなプレッシャーが伴います。 

ただ、それに挑み、また当たり前にクリアする事が出来たら、精神的にも確実に、一皮剥けるかと思います。

9月には、横浜カップ2連覇をかけて挑みます。 

10月には【大魔人】嵩人旋風を巻き起こして、ダントツの優勝を達成して貰いたいです。 

昨日の茨城県大会を、残念ながら欠場した鈴木心君も、横浜カップ、支部内特選へと挑む方向です。 

今回は無念の欠場でしたが、彼は強いです。

【折れない心】まさに彼に当てはまります。 

組手でも、弱気な様子を見せた事がなく、最近では嵩人君にも最後まで粘り、挑んで来ました。 

調子が上がり、強くなって来ていただけに昨日は残念でしたが、横浜では復活が期待されます。 

一つの事を一生懸命にやる彼らは、男として、やはり本当にカッコいい。