少年部では5月の審査、今週末の国際大会へ向けた稽古を中心に。
基本稽古を覚えて、腕立て伏せをきちんと出来ればオレンジ帯になれる生徒が沢山います。
【今年こそオレンジに】の幼年部も何人もいます。
頑張りましょう。
荒木拳三君は永吉美優さんと一緒に、今週土曜日に、千駄ヶ谷にある東京体育館で国際青少年大会に挑みます。
少年部を無事に終了した彼に仲間達から、メッセージ入りの色紙が贈られました。
稽古後に嬉しそうにじっくりと読んでいました。
彼は少年部の仲間達が大好きで、また後輩達からは絶大な人気があります。
荒木拳三君、北島優希哉君、杉浦優香里さんは中学生になりましたが、可能な限り、少年部クラスへ来れる事を許可しています。
夜の遅い時間の一般部よりも少年部の時間帯が稽古に来やすいのであればそれは問題ありません。
一般部へも勿論、参加してもOKですし、色々感じて今後の経験にして貰えたらと思います。
少年部時代の絆は簡単に切りたくないなという自分の考えもあります。
彼らの信頼関係は並大抵の物ではありません。
今の東大和の少年部達はまさにそんな絆があります。
いずれ自然に大人のクラスだけの気持ちになるまで、少年部へも来れて、皆と楽しく切磋琢磨すれば良いです。(少年部の稽古内容はむしろ大人よりも厳しい部分もあるので常に良い稽古にはなります)
彼らはまさに兄弟姉妹の絆です。
本当に羨ましいですし、微笑ましいなと思います。
夜の一般部ではNさんが厳しい稽古を追い込みました。
ミット、サンドバック、ウエイトトレーニング、フィジカルトレーニング、補強とみっちりやりました。
自分よりも3つ年齢の若い方ですが、立派な御仕事をされています。
183センチ、92キロから繰り出される技の数々には迫力があります。
忙しい中、今年は是非、試合復帰もしたいとの事で最近、仕事の合間を見付けて定期的に稽古に来てくれています。
大きな選手なので、中高生達へも、良い稽古相手になってくれています。
毎日、仕事で柔道の稽古もされているようで、凄いパワーもあります。
自分も度々 一緒に稽古もしてきましたが、本当に良いパートナーになってくれます。
頑張って貰いたいです。
審査に向けた移動、型稽古を指導して終了しました。