今日の少年部では12月の審査を含め、基本稽古、型、ビギナーズカップ、秋の関東大会に向けた稽古を中心に行いました。
ビギナーズカップには15名の生徒達が出場します。
東大和からも沢山の生徒達が勝ち上がる事を信じています。
今日一番 最初に来たR君。
日曜日のビギナーズカップへ、エントリーしていますが彼は間違いなく勝ち上がると思います。
組手の強さ、稽古量、気持ちの強さ、全てを含め 成長著しい生徒の一人です。
凄まじい気迫で大きな相手にも対峙して、真っ向から打ち合うのが彼の組手スタイルです。
時おり、繰り出す上段廻し蹴り、前蹴り、下段のカカト蹴りが得意技です。
あとは 気迫と、大きな気合いで相手にぶつかれる。
最後の最後は気合いのみを相手に発して、その声だけでも相手を下がらせようとする。(実は自分はあれが好きです)
それだけ 負けん気が強く勝負に拘るからです。
「目に見えない気合いの打撃技」は彼ならではの必殺技です。
あれは凄く大事。
少年部達への今日のテーマは「拘り」。
更に上を目指す、一つ一つの動作、スピード、技、気合い、何もかもを今まで以上に、また昨日までよりも拘り高めていく。
そんな事を意識して指導しました。
夜の一般部には今日からMさんが入会してくれました。
IT関係の仕事をしている方ですが 空手の稽古が日常や仕事にも生きれば良いなと思います。
皆で頑張りましょう。

