昨日は久しぶりに疲労がピークに来ていた。
土曜日の稽古の翌日にしてはよく眠れた。
本当に疲れていると睡眠中も苦しく、細切れ睡眠しか出来なかったりする。(稽古の疲労は昔から好きだし気持ちいい)
昨日の稽古で竜太郎君は、自分と二人きりで延々と組手を繰り返す中で、彼の新しい一面が観れたのが良かった。
延々と行う組手はキツかったかと思いますが、稽古後には彼の本音を色々と聞けました。
センスやポテンシャル、長年の経験値は既に誰よりもあります。
彼に必要なのは彼自身の才能に気付き、それを信じて高い意識を持つ事のみです。
連続の組手で、悔しくて涙を流しながら自分に向かって来る、彼の少年部の時のままの純粋な気持ちや心を感じとれましたし、生徒である彼を可愛いです。
昨日の彼とは関係はありませんが、普段の指導の中で、中高生の生徒達には時に厳しく叱る事もあります。
彼らみたいな年代の思春期の少年達を叱れない人もいるみたいですが、それはある意味、放置であり不親切でもあり、彼らは本気で言われた事に気付き、実際に変化をしていく場合が多々あります。(自分自身もそうでした)
それまでの流れと、相手との信頼関係が重要になりますが、時に叱るタイミングは自分も大事にしています。
人を叱る事なんて、凄くパワーもいりますし、特に好きでもありません。
本来なら、人を叱る前に自分自身の至らない部分だけを考えて、自らの足りない部分を正したいし、自らの別の部分を高めていきたいという気持ちもあります。
ただ、生徒達にプラスになるなら時に、本音を言えるような間柄でありたいなと思います。
写真は京都でいつも宿泊している駅前にある大きな橋です。
夜の様子も綺麗ですが、昼間の川の様子も良かったです。
京都へまた行きたいです。
たまたま何となく行って、たったの15分の観光で終えた銀閣寺。(暑くて早く帰り、一人で飲みたかった)
ホテルへ帰り調べて恥ずかしながら知りましたが、銀閣寺は世界文化遺産でした。
大勢の白人の方々が、本当にじっくり楽しみながら銀閣寺を観光していました。
京都に行き、感じたのは 、外国人の移住民の方々も凄く多い事。
街並みが古風で京都ならではの様子が凄く良い。
あんな川は、東京ではなかなか観れないと思う。




