2024/12/4。【極真空手/東大和道場/水曜日少年部クラス/一般部クラス】【演武会の◯◯ー◯◯】

〈水曜日少年部クラス&2クラス目〉

演武会のリハーサルとして。

3時間程みっちり行った。

5年ぶりながらも、想定していたよりも遥かに皆しっかりとやってくれる為、リハーサルも80パーセント近くまでに進める事が出来たと思う。

子供達は楽しかったみたいで、本当にあっという間に感じたみたい。

彼らが飽きないようにと集中力を切らさない為に、合間にいくつも稽古を挟んではいたんだけど皆、最後まで真剣にリハーサルに取り組んでくれた。

今週金曜日のリハーサルで、残りの部分までを連結させながら完成させて、本番に向けて今日よりもクオリティを高めつつ更に煮詰めるイメージでいる。

本日水曜日、三十数名がリハーサルに来ていた中で、過去に演武会を経験しているのは7、8名だった為、5年ぶりとなる今回は殆どの子供達が演武初体験となる。(2019年が最後の演武会で、その後はコロナ禍に入り、毎年各地で行っていた年に2回の演武会はなくなった)

彼らなら大丈夫だ。

本番に向けてしっかりと仕上げるのが仕事。

〈水曜日一般部クラス〉

金久保、和気清大君、煤賀南羽さんで稽古。

先ずは。

型の反復と確認。

その後は南羽さんは少年部クラスでの稽古参加後の為、別メニューでトレーニング。

金久保、清大君でスパーリングを積み重ねた。

今日、手合わせをした感じでも数週間前よりスピードを増して打撃力もアップしていた清大君。

彼らの年代は、体の成長と共に本当に毎週のように強くなるのが特徴。

この数ヶ月間の対人稽古の積み重ねの中で、清大君は確実に実力を増していて自信を付けて臨んだのが先日の【2024極真祭】だった。

動画を見せてもらったが、体格の大きな強豪選手を相手にしながらも一進一退の素晴らしい戦いぶりをしていた。

最後まで何度も何度も技ありを狙いにいく姿も、身に付いた自信の表れとして印象に残った。

今大会では自信を持って自分の力を出し切れたという事で、試合後に清大君が連絡をくれていた。

来年中学3年生になる。

高校生でも続ける事が出来たら本当に強くなると思う。

そして彼なら高校生の間に、極真の黒帯にも必ずなれるはず。

南羽さんも同じく。

二人は現在ともに中学二年生。

応援している。

この時の演武会以来になる。

永吉美優さんの偉業達成に関してのストーリーを会場でマイクで話したりもした。

2019/12/7