
火曜日夜の一般部クラス。
金久保、大舘杏紀さんで稽古。
今年初の道場稽古となった杏紀さんは現在、アルバイトをしながら専門学校に通いつつ、毎日を真面目に真剣に生きている。
彼女が一番発散出来る稽古は何かと考えていた中で、一番ベストな内容を決め、組手稽古をする事にした。
長年、稽古を共にしてきた生徒の一人になるが、心底の愛情を注いで大事に育ててきた生徒でもある。
そうでなければ今日の稽古はやらない。
彼女は空手も驚くほど強い。
選手としては本気で本腰を入れれば、極真の一般女子選手達とも十分に戦える実力が、高校生当時から本当にあった。
杏紀さんは、高校卒業後は将来就きたい仕事の道に進む事を決意して今に至る。
大好きな極真空手は、これからも心身鍛錬として続けていく事を以前から話してくれていた。
色々な部分で今後も多くの可能性を秘めている。
半年先、一年先、彼女とも今日のように組手で手合わせをしてあげられないかも知れない事、また保証もない為、色々な物を賭けて一緒に稽古をした。
自分自身へのケジメや、心身の確認としている部分もある。
先週のローレンス君との組手稽古も同じ気持ちで行った。
一日一日、一瞬一瞬の積み重ねの全てが、本当に貴重な物なんだよという事を、今日の稽古後に杏紀さんにじっくりと、他、多くの話しをした。
本気で聞いてあげる事、物事を一緒に考え、腹の底から本音で話しをしてあげる事。
今の自分自身だからこそ伝えられる物も確実にあるはずで。
出来ればあと10年間、一人でも多くの子供達、生徒達に格闘技、極真空手を通じて、彼らの生涯に役立つ物を伝える事が出来たら本当に本望かなと考え、感じながら過ごしている。
昨年末の全日本大会に関しても記しておきたい部分、その他、残しておきたい感情や思いが、まだまだ本当に山ほどある。
とにかく今日も本当に貴重で、本気で充実する事が出来、自分自身の心も魂も震わせられたと感じる事が出来た。
多くの物事に感謝。
ここからも本当に一瞬、一日の積み重ねになる。
幸せに感じ、楽しむ事。
生きている間にまだまだやるべき事が沢山ある。
