〈金曜日少年部クラス〉










年内最後の少年部クラス1クラス目。
凄い気合い&エネルギーだった。
道場に来たら真剣に稽古する事、仲間達を通じて多くの事を学ぶ事、心身鍛錬の場となるように。
今年も彼らの頑張りは本当に立派だった。
彼らを通じて自分自身、沢山の事を学べた一年間になる。
〈以下、金曜日少年部2クラス目〉

2クラス目では、彼らが大掃除とばかりに手分けして道場を元通りの状態にしてくれた。
彼らは何でも楽しみながらやってくれる。
一人一人本当に頼りになる先輩達ばかり。
〈以下、金曜日一般部クラス〉

先ずは松島颯汰君が参加。
年内最後の道場稽古に来たとの事で全力で取り組んでいた。
伝えた事を素直な気持ちで真剣に聞けて、それを何でも素早く吸収していく能力に長けている。
来年も更に強くなれると思う。
真面目な彼を応援している。
大掃除の続きとウエイトトレーニング、明日の忘年会の準備をしながら疲れ果てている所で、◯週間ぶりに大舘杏紀さんが道場に。
【あのぉ…もう閉館の時間なんですけど、どうかされましたでしょうか??しかし凄すぎる…◯◯に夢中でクリスマス会の手伝いもゼロ…そして、◯週間に一度だけ稽古参加の◯◯◯…明日、杏紀がいつもイジっている◯◯さんにも言いつけよう…】と、入ってきた彼女へ。
【「):/¥!:/-!;“$v;/-&@“…】爆笑していた杏紀さん。
いつもこんな感じのやり取りではあるものの、久しぶりに元気溌剌とした明るい彼女を見て安心した。
◯週間の彼女の近況についてや、他、多くの話を聞かせてくれながら、12月はとにかく予定がビッシリだったみたいだが、ずっと道場に来たかったという事で、今日は楽しそうにウエイトトレーニングをして、掃除をしてスッキリとした笑顔で道場を後にした杏紀さん。(杏紀さんが来るという事で、少しだけ床拭きのスペースを確保しておいた)
明日は朝からアルバイトをして、夜の一般部の忘年会の準備から参加するとの事。
本日が年内の少年部クラス&一般部クラスともに稽古納めとなった。

今年も自分自身を振り返る事ばかりではあった。
変わろう変わろうと必死に過ごしているつもりでも、幼少期や十代の頃の育ちの悪さから出来上がった物なのか、また元々の資質の部分からくる素行の悪さなのか、行儀の悪さであったり日々の生活の中で、まだまだ本当になかなか昔の様子が抜け切れていない部分が沢山ある事を感じながら、反省したり内省しながら生きる毎日でもある。
一生をかけて向き合っていく部分でもあると感じて理解はしながら生きてはいる。
子供達の純粋無垢な心と、彼らの無限の可能性やエネルギーの中にいると、真面目な自分自身を感じていられる事も勿論沢山ある。
あとは日々のトレーニングや空手の稽古で発散出来ているというか、成り立っていられるというか。
格闘技であり武道である極真空手には、自分にとってそのくらい貴重な効果がある。
何よりも、生きる中で今現在そういう環境がある事、それを与えてくださっている事への感謝の気持ちを忘れる事はない。
2024/12/27