2024/12/12。②【カ◯トの土替えの日】

昨日、木曜日の少年部クラスで。

女子達はグッズ選びの続き。

男子達は恒例の【カブトムシ幼虫の土替え】の日だった。

長年の作業により彼らは代々、手順を学んできて今に至る。

俺は座りながら、彼らが空にしてくれたケースに新しい土を入れて眺めているだけで、あとは全て子供達が作業をしてくれる。

幼虫達の引越し作業や、後片付けと掃除まで彼らが全てやってくれる。

子供達はこれをやるのが毎回大好き。

特に男子達が率先して作業を行う。

中には全然平気な女の子もいる。

昔、子供達から大人達まで人気だったスナック菓子の【カール】を掴むかの如く楽しむ子供達。

【やばい、やばい…溢れる、溢れる…噛んでる、めっちゃ噛んでる…】と、愛翔君が嬉しそうに沢山の幼虫を見せてくれる。

彼は昆虫や動物にめっぽう詳しい。

でかい…

【はやくして!はやくして!かまれる!かまれる!ひとりに(いっぴき)に、かまれた!(指の間)】

早く新しい土をケースに入れて用意をしてくれと要求していた颯冴君。

【もう少し待ってあと少しだけ…颯冴、噛まれるとどうなるの??どんな感じなの??】と、笑いを堪えきれないまま彼を焦らしながら質問をした。

【ひとりにかまれた!こことか、こっちとか…】と、彼が噛まれた場所を(薬指の内側)指差しながら嬉しそうに答えてくれた。

面白過ぎた…

良い表情をしていたな。