今日は。

今日は練馬区光が丘ドームにて、関東地区の強化稽古が行われています。
今月は中学生以上が対象ですが毎月ごとに参加対象は変わります。

東大和道場からは黒帯のMさんが参加しています。

彼女は自らの意志で参加を希望してきてくれました。

関東地区の強化稽古は非常にレベルが高い稽古の場ですが、全国大会や国際大会レベルの中・高生達が大勢集まります。

他にも一般選手達も大勢参加する中での稽古となるので凄くハードな内容かと思われます。

こういう場で稽古を出来る事は当たり前の事ではなく、今の時代だからこそでもあり、本当に幸せな事なんです。

若い生徒達が、大勢の知らない先生方や選手達が集まる場へ参加するには当然、緊張もあるかと思います。

しかし今の極真空手の全国青少年大会や、国際大会の場で本気で勝つ事を考えたら、色々なタイプが集まり、凌ぎを削れる稽古の場が やはり必要不可欠になるかと自分も思います。

もちろん、その場へ出て行ける稽古を普段から道場で沢山積んでいればこそですが。

そんな環境があるのですから若い選手達は、どんどん出て行かないと勿体ないです。

中学一年生の彼女が東大和道場から1人で参加しています。

彼女は、現国際チャンピオンですが、やはりそれだけの高い志しがあるから強いのだと、つくづく思います。

学校での勉強や、ハードな練習をする部活を連日やりながらも、どんなに疲れていても道場稽古には必ず来ます。

4月の国際大会では連覇を目的とした大会になるので、それまで頑張って踏ん張って貰いたいと思います。

試合を目指している若い生徒達にも高い意識を持てるように伝えていきたいと思います。

そして、もちろん試合だけが全てではありません。

子供から大人まで、空手が好きで道場が好きで通ってくれる生徒達も大勢いますから皆が続けられる環境にしていけたらなと思います。