横浜カップ試合報告
●鈴木嵩人
初戦の為か、固さが見えましたが延長戦に入ってからの動きが変わり判定勝利!
2回戦、全開モードに突入!激しく攻め立て中段廻し蹴りを効かせて見事な一本勝ち、相手選手はしばらく立ち上がれませんでした。
準々決勝、本戦、一進一退の攻防、判定が付かず延長戦、ますます激しい状態にヒートアップ、2ー2に旗が別れ主審の旗が相手選手へ…判定負け、本当に惜しい一戦でした。【ベスト8】
●高橋光鷹
初戦 本戦開始早々に鮮やかな上段廻し蹴りによる一本勝ち!見事でした。
2回戦、初戦に続き打ち合いながらの離れ際、相手選手による上段前蹴りを貰ってしまった。
必死に取り返しにいくものの更に前蹴りを貰ってしまい惜しくも敗退。
足技が冴えていただけに残念!【ベスト8】
●鶴見奏
初戦、“始め”の掛け声と同時に床をドンと踏みつけて気合いを入れて前に出ながら安定した攻撃で危なげなく判定勝利!
2回戦、本戦開始直後、上段前蹴りによる技あり!その後、変則の上段蹴りを見せつつ再度、上段前蹴りを決めて合わせて一本勝ち、素晴らしい前蹴り。
準々決勝、強豪相手に本戦は互角。
延長に入り攻勢に見えるものの押しによる減点1(技ありと同等の意味があります)を貰ってしまい判定負けに…
負けていなかっただけに残念。【ベスト8】
●星野悠久
初戦、本戦 積極的に打ち合うも、一瞬のスキに上段を貰ってしまい技ありを奪われ負けてしまいました。
しかし攻撃力には素晴らしい物があり結果が残念です。
●高橋龍之介
初戦、本戦 気持ちの入った戦いの中、一瞬のスキをついて放たれた相手の上段前蹴りで技ありを奪われてしまいました。
この技ありがなければ本戦では決着がつかなかったと思います。
●高橋沢龍
初戦、上段前蹴りで技ありを2回決めて、合わせて一本勝ち!初戦は圧勝の内容でした。
2回戦、減点1の反則を与えられ、取り戻すべく果敢に攻めるも残念ながら時間内に技あり以上を取り返す事が出来ず惜敗。
試合内容は素晴らしかった。
●雨宮怜空
初戦、動きに若干硬さが感じられ、一瞬ヒヤッとする場面もあったが、延長戦に入り調子が上がりました。それ結果 延長戦で上段前蹴りの技ありを取り2回戦へ進出。
2回戦、本来の動きを取り戻し、本戦で上段廻し蹴りで技ありを取り勝利。
準々決勝、本戦、調子の上がる怜空、左上段廻し蹴りによる技ありを取り勝利!第3位以上が確定。
準決勝、本戦引き分け、延長戦へ。
本戦、延長共に激しい打ち合いの中から何度も得意の上段廻し蹴りを蹴りにいくが惜しくも有効打とはならず判定へ。
結果、本当に僅差の判定負けとなりました。【小学4年生軽量級の部 第3位】
●杉浦翔
初戦、本戦 しっかり突き、蹴りを決めて判定5ー0の圧勝!
2回戦、本戦判定で旗が2本上がり優勢ながらも引き分け、延長戦へ。
延長戦に入ってからは全開モードに突入。
怒涛の攻撃開始、判定5ー0で勝利!第3位以上が確定!
準決勝、延長までもつれ込む大接戦の末に判定負け、ガッツ溢れる試合でした。【小学4年生重量級の部 第3位】
●北島優希哉
初戦、戦いにくい相手に序盤、多少ペースを握られ中盤は互角、後半盛り返したかに見えるものの主審の旗が3本目を示して本当に僅差の判定敗退となってしまいました。
●飯田真聖
初戦、本戦、接戦の末に延長戦へ。
延長戦では調子が上がりつつ強い突きと蹴りで試合をリード。
相手選手の苦し紛れの上段前蹴りを奪われてしまい敗退。
試合内容は押していただけに残念です。
●杉浦駿
初戦、本戦開始早々、切れ味鋭い上段廻し蹴りによる一本勝ち!凄かった。
2回戦、お互い譲らず本戦は引き分け。
延長戦に入り、鋭い下段と中段廻し蹴りが決まりだし、主導権を握り判定による勝利!
準々決勝、タフな試合が続く中、またしても本戦引き分け。
延長戦、疲れの見える相手に中段、下段を確実に当てながら有効打を積み重ね判定勝利!第3位以上が確定。
準決勝、本戦 さすがに両者一歩も譲らず一進一退の攻防。
延長に戦に入るも両者に決定打もなく判定へ。
結果、僅差による判定負け。
本当にあと少しだった… 【小学6年生軽量級の部 第3位】
●神代慎一さん
初戦、本戦、危なげなく後半に上手くまとめて余裕の判定勝利!ダメージ0の様子。
2回戦、本戦は互角。
延長戦に入り明確な差を付けました。
鋭い後ろ蹴りを見せるなど磐石の判定5ー0の完勝!
準決勝、本戦ほぼ互角の内容ですが余裕を感じさせる試合運びに見えた。 延長に入ってやはり練習量の差が出たのだと思う。
疲れの見える相手にしっかりラッシュを浴びせて判定5ー0で勝利、決勝戦進出!
決勝戦、黒帯二段の相手に本戦、冷静に攻撃を仕掛けるも終了間際、上手く攻撃をまとめられ判定敗退。
延長戦にいく内容かにも見えただけにホントに残念…【壮年40~44歳-75キロ以下の部 準優勝】
●中村智弘さん
初戦は相手選手欠場による不戦勝。
2回戦、試合に向けた稽古の中での足指の骨折による不安を残しながらも、激しい打ち合いを挑み気持ちをぶつける。
前に出続けるもの、上級者による経験の差で本戦判定負け。
●中城毅さん
本戦、強烈な突きから中段廻し蹴りを的確にヒットさせ、気合いのこもった攻撃で試合終了、結果、本戦4ー1で勝利しました。
本人は試合後『5ー0で勝ちたかった』【一般新人戦の部 優勝】
山田先生、有り難うございました。
※2013.夏合宿アルバムと、2013.第5回横浜カップアルバムを更新致しました。

