幼年部、少年部の生徒達の可能性は色々な部分で無限の可能性を秘めています。
毎日一生懸命に稽古している空手。
彼等の日頃の稽古での頑張りは、成長していく上でも彼らの糧になり、核の部分になると自分は思います。
幼い頃から厳しい勝負の世界やそれに向けた激しい稽古を行っていればこそです。
続けていく事が大切だと自分は思います。
時には空手に飽きたり、試合に燃え尽きたり、他の事をやりたくなったりはあると思います。
しかしお父さんお母さんが 空手を辞めて欲しくない、もっと強くさせたいと思い、続けさせて下さると彼らは気付いたら本物の勝負師になり、空手が本当の意味で後々彼らの糧になると思います。
それくらい続けていくと、今の荒木竜太郎君、銀次君、布田大樹君、永吉美優さんのような実力者になるのだと感じます。
本人達の意志はもちろんですが御家族の思いが反映される部分もあるのではないかと感じます。
そして そこまで到達した生徒達は受験であっても就職であっても、厳しい事や辛い事に打ち克つ勇気や粘り強さを兼ねそなえていられるのかとも思います。
自分はただ ただ 彼らを強くさせたいと考えています。
諦めずひたすら皆で頑張ろう。

