〈金曜日少年部最初のクラス〉

基礎体力の底上げをメインとした。
補強稽古、フィジカルトレーニングを終えた後、ミット稽古では、突き技の威力アップをテーマに、ひたすら打ち込み。
皆、道場に来る度に積み重なっていくのみ。
ほんの一ミリ…
流行りのオ◯クロンじゃダメだけど、一ミクロンの積み重ねでも全然良いと思う。
皆を応援している。
仕事帰りに弟達の迎えに、儀保翔馬君、池田拳士郎君が道場に来てくれた。
彼ら、本当に立派な大人になっているし、幼少期から長年やってきた、極真空手や東大和道場を懐かしんだり、忘れないでいてくれる事が本当に嬉しい。
今年24歳、25歳になるという彼らだったが、共に良い表情をしていた。
〈金曜日少年部2クラス目〉




数種類の上段の蹴り技の反復稽古と、追い込み稽古を徹底的に積み重ねた彼ら。

〈金曜日一般部クラス〉
石河ローレンス君、飯田理愛さん、松川恭士君、煤賀瑛心君が稽古に参加した。


フィジカルトレーニング、補強稽古を最初のクラスで。
〈以下、金曜日一般部2クラス目〉

2クラス目はウエイトトレーニング、サンドバッグでの追い込み稽古まで。
体力は既にあるし自然にも身に付くから、道場ではその他の部分も、彼らにとっては全てが心の修行になる。
そちらがまさにメインになる。
ボソボソ、ゴニョゴニョっと、語尾も最後まできちんと話せない、何を発しているのかが相手に伝わらなかったり、声が聞こえもしないでは困る訳で、大きな声で道場の先輩達や大人ともしっかりと会話をしていく事、意識的に繰り返して話す練習をしていく事も、凄く大事な稽古だよと、彼らに話しながら。
そこは学校でもまったく同じだよと。
この部分は、少年部時代よりも更に難しくなる時期ではあるが。
茶色帯のローレンス君が、手本となるべく、積極的に後輩達を盛り上げてくれた。
この時期、道場に来て心身鍛錬をしていた事が如何に重要な事だったかと、彼ら自身がいずれ理解出来る様にもなる。
