〈木曜日少年部クラス〉

100分間の稽古となったが、60分以上はミット稽古で徹底的に稽古を積み重ねた子供達。
あれだけ稽古しまくってから、最後にはまだ走りたいという事で、全員で東大和道場名物の【◯◯◯◯く】
みんな、すっげー元気。

子供達いっぱい来たよん。
稽古後、彼らの日常の様子を沢山聞けた。
けっこう感動したし、とても感心させられた。
みんな偉いなって。

良い子達ばかりだけど、空手の稽古を通じて彼らを更に良くしていけるように。
大舘杏紀さん、凄く実力を増している。
今の毎日の稽古の積み重ねが、必ず彼女の将来の人生にも役立つはずだ。
4月24日の支部内組手交流試合に、久しぶりに復帰予定となるが、今後、高校生でも空手を続ける事が出来れば、彼女なら緑帯には普通になれるはずだし、色々な部分で大きな可能性を本当に沢山秘めている。
一つ一つ、色々な事を教えてあげられたらと思う。
久保太陽君、儀保結菜さんにしても、毎日道場稽古に来ているけど、彼らも日々本当に逞しく成長を続けている。
武道を通じて、道場でしか学べない物を確実に彼らへと伝授する事。
それが仕事。

先ずは自分の稽古。
サンドバッグで徹底的に追い込んだ。
今やらないで何をして過ごすのかという気持ちでやった。
自分自身と向き合う事。
調子が良くてもそうでなくても、稽古は日々、また一年中を積み重ねていてナンボだから。
稽古が出来ない理由を何か常に探しては、稽古を休む事ほど簡単な事はなくて、だけど、結局それは後々に、自分の心技体の部分に必ず表れてしまう物だから、若いうちは特にそれをしていたらダメだ。
追い込み稽古後にグッタリしていると、しばらくして、二宮さんのみが一般部クラスの稽古に来た。
〈木曜日一般部クラス〉
シャドー、サンドバッグでの打ち込み、追い込み、全ての稽古を心底、真剣に取り組んでいる二宮さん。
スタミナが付き、スピードもパワーも増しているのが分かる。


4月24日の支部内組手交流試合へと挑む予定だ。
約20年ぶりくらいの実戦の組手試合になるという。
【勝っても負けても必ず次に繋がる】という話を深々と二宮さんに話しながら。
後半は、二宮さんと一緒にウエイトトレーニングと補強稽古までを行い終了。
多くの部分で、変化と上達を続けている二宮さん。
応援している。
