2022/3/3。【木曜日少年部クラス/一般部クラス】【積み重ねの意味】

〈木曜日少年部クラス〉

100分間の稽古となったが、60分以上はミット稽古で徹底的に稽古を積み重ねた子供達。

あれだけ稽古しまくってから、最後にはまだ走りたいという事で、全員で東大和道場名物の【◯◯◯◯く】

みんな、すっげー元気。

子供達いっぱい来たよん。

稽古後、彼らの日常の様子を沢山聞けた。

けっこう感動したし、とても感心させられた。

みんな偉いなって。

良い子達ばかりだけど、空手の稽古を通じて彼らを更に良くしていけるように。

大舘杏紀さん、凄く実力を増している。

今の毎日の稽古の積み重ねが、必ず彼女の将来の人生にも役立つはずだ。

4月24日の支部内組手交流試合に、久しぶりに復帰予定となるが、今後、高校生でも空手を続ける事が出来れば、彼女なら緑帯には普通になれるはずだし、色々な部分で大きな可能性を本当に沢山秘めている。

一つ一つ、色々な事を教えてあげられたらと思う。

久保太陽君、儀保結菜さんにしても、毎日道場稽古に来ているけど、彼らも日々本当に逞しく成長を続けている。

武道を通じて、道場でしか学べない物を確実に彼らへと伝授する事。

それが仕事。

先ずは自分の稽古。

サンドバッグで徹底的に追い込んだ。

今やらないで何をして過ごすのかという気持ちでやった。

自分自身と向き合う事。

調子が良くてもそうでなくても、稽古は日々、また一年中を積み重ねていてナンボだから。

稽古が出来ない理由を何か常に探しては、稽古を休む事ほど簡単な事はなくて、だけど、結局それは後々に、自分の心技体の部分に必ず表れてしまう物だから、若いうちは特にそれをしていたらダメだ。

追い込み稽古後にグッタリしていると、しばらくして、二宮さんのみが一般部クラスの稽古に来た。

〈木曜日一般部クラス〉

シャドー、サンドバッグでの打ち込み、追い込み、全ての稽古を心底、真剣に取り組んでいる二宮さん。

スタミナが付き、スピードもパワーも増しているのが分かる。

4月24日の支部内組手交流試合へと挑む予定だ。

約20年ぶりくらいの実戦の組手試合になるという。

【勝っても負けても必ず次に繋がる】という話を深々と二宮さんに話しながら。

後半は、二宮さんと一緒にウエイトトレーニングと補強稽古までを行い終了。

多くの部分で、変化と上達を続けている二宮さん。

応援している。