〈水曜日少年部最初のクラス〉

今日も、めっちゃ元気に。
〈以下、水曜日少年部2クラス目〉
今日の少年部クラスには、中高生達もいつもよりも多く来た。(石河ローレンス君、荒井翔大郎君、加藤遥斗君、飯田理愛さん、勅使河原美仁さん、煤賀瑛心君)
中高生達が来ると、本当に盛り上がるな。







彼らの居場所であり、彼らが心身を鍛える事が出来る大切な場所である事。
ただ楽しいばかりではなく、空手を通じて、厳しさや本当の自分自身を知り、そこから多くを学びながら更に高まる為に、努力を積み重ねる事が出来る場所でもある事。

稽古後は、全員で道場を綺麗に掃除して終了。

俺自身は、多くの子供達と接する事で、彼らに多くの勉強をさせて貰う事が出来て、自らの空手の稽古では、過去の人生の戒めとして、自分自身を律する事を物凄く大切にもしている。
そこがなかったら、センスも無い中で、何十年も極真空手の試合場で戦っていなかったと思うし、無理だったと思うから。
極真空手に出会えた事が、最大のラッキーとも言うべき物でもあったし、有り余る無駄なエネルギーを発散させてこれたのも、本当に最大の幸せでもあったし、その過程の中でさえも、十代の頃からの切り替えが困難で、失敗も後悔も懺悔も幾つもあったが、だけど命を懸けて空手を続けたのも、紛れも無い事実でもあったとは思う。
試合場や稽古場で死ねたら最高に幸せだなと、本気で考えているのも、今も尚、事実で。
ただ、まだまだやる事も沢山あるし、子供達にも、多くの事を伝えてあげたい気持ちもあるし、生涯をかけての自分自身の心の修行だと捉えているから、まだ生きれるはずだと、だけど次の瞬間には、あっさり死ぬ事もあるかも知れないなと、本当に24時間を考えて生きている。
だから尚更に出来る事は物事、真剣にしなくてはという気持ちで。
家庭を築いたりしている暇がないし、そこは本気でいらないなって。
自分の子供を欲しいと感じないのは、毎日、多くの可愛い子供達に囲まれて、心が満たされている事も物凄くあり、それで今世は良いなと心底感じられるから。
もっともっと深く考えたい事や、人として勉強したい気持ちと、未熟な自分自身と向き合う事の方が、その部分においては俺自身には物凄く重要だから。
いつか、どこかで誰かに噂にされた事もあるみたいだが、俺はハード◯イではない。
そこはまるでハズレだけど、それ自体は実際かなり面白かったのも事実だ。
そんな風に、そこら辺が上手く隠せてしまうくらいに、俺は普段は堅物真面目に見えるのかという意味で。
話があちこちして、何も纏まらなかったけど。
いやぁ…
しかし本当に有意義な一日だったと思うし、完璧な任務は果たせたなと実感する事が出来た。
今日の最終的な達成感と、満足感だけは書きたかった。
