〈金曜日少年部クラス最初のクラス〉


お互いを通じて、日々、何かを学んで貰う事。
本当に、ほんの少しずつの積み重ね。
〈以下、金曜日少年部2クラス目〉




対人稽古、受け返し、スパーリング、組手稽古をするのにも、全てに意味があって行っていて、結局は心身鍛錬の為の物でしかない。
そこは子供達も、中高生、大人も本当に同じ。
ただ、そこだけでもなくて、他多くの場面や、先輩後輩同輩達の仲間達に対しての気配りも含めて、全てが大切な稽古ともなる。
連日続いている事や、また、習慣化してきてしまっている為、修正していく為に流石にきちんと話をしつつ。
放置して黙っている事は、物凄く簡単な事でもあるが、逆に時として不親切にもなるから。
周囲の事を考えなくてはならない場であり、尚且つ、真剣に取り組むべき空手の稽古でもあり、仲良しな遊びの部分と一緒くたではいけない為。
子供達自身が、年数を重ねて頑張ってきている物だからこそ、尚更、無駄にしたらいけないし、彼ら自身もそれを大切にしなくてはいけないから。

〈金曜日一般部クラス〉
石河ローレンス君、煤賀瑛心君が稽古に参加した。



先輩のローレンス君が、リードしながら盛り上げてくれた。
怪我から復帰した煤賀瑛心君、最後まで集中して頑張っていた。
一般部クラスで稽古をする事で、更に次のステップに進んで貰えたらと思う。
高校生の石河ローレンス君、日々、進化を続けている。
心身共に強くなっていて、日々、頭も賢くなっているのが分かる。
