土曜日少年部最初のクラス。(低学年・幼年部が中心)
先日、入会したばかりの姉弟が新しい道着を着て稽古に参加。(とても似合っているし、二人とも運動神経が良く集中力が高い)
幼年部達は、日により様々であり、焦らずじっくりの積み重ねでOK。
ほんの少しでも何かが出来たり、何かを我慢する事が出来たりでも、先ずは褒めてあげる事の繰り返しで、少しずつ少しずつ色々な部分で成長が見られていくから。
空手を通じての、時間と空間を楽しんでいけたらベスト。
後半も楽しみながら、全力で稽古に取り組めている子供達が沢山いた。
最後の整列の位置、周りを見ながら自分で考えて動き、拳の握り、手を置く場所、手首の角度、姿勢を気にする等、一人一人の動作や準備もそれぞれがバッチリと出来た。
先輩達は、常に幼い後輩達を優しくリードしてくれたりと、彼らの心の成長も沢山見られた。
そういう事を本当に純粋な気持ちで、当たり前に出来る様子を見ていると、大人が逆に彼らから学べる物が沢山あるのが、子供達が集まり一生懸命に合同稽古をする時の特徴の一部分でもある。

仲間達との稽古を通じて、場面や物事に対して、彼らの頭を良くしていける事も重要な指導テーマの一つ。
以下、土曜日少年部2クラス目。(小学高学年・中学生)





型稽古では回数を重ねる毎に、意識を高めて技の精度を上げる事をテーマに。
集中力も身につくように。

終了後は全員で、道場を綺麗に掃除して終了。
2020/8/22
