なんて、似合うんだ…
青々とした、その羨ましいまでの森の密度には違いはあれど、彼らの頭を見て咄嗟に、やけに親近感が…

そんな様子で、こちらを見ないでというくらいに可愛過ぎた。
【(弟達が)先生の事、大好きだから、(髪型を)同じにしたんだよ…】と、お姉ちゃんが呟いていた。
過去にも、真似てくれた生徒も実際には数名はいたんだけど。
だけど、これほどまでにリアルなのは初めてで。(短さが)
しかも、兄弟でだし…
そして、めっちゃ似合っている…
稽古中、二人の頭ばかりが目に入ってしまい、微笑ましいが一人でずっとニヤけてしまうくらいに親近感が…
可愛らしいし、なんて目立つんだと。


先輩の海緒ちゃんにも、頭を撫でられていた彼ら。
二人とも、人々に頭を触られるらしい。(わかる)
真似てくれるのは凄く嬉しかったけど、俺のは毛が無いから剃っているだけだし、何だか彼らに少し恐縮で。
可愛らしいから、夜の一般部クラスに来た中高生達にも、彼らの写真を見せて話してしまうくらいに痺れた。
ここ数年でも、かなりカルチャー。
彼らの純粋な気持ちが、とても嬉しかったな。
夏だし、子供達ならではの癒しの極めだった。(冬場は寒くて風邪をひきやすいから毛は生やそう)
しかし、似合うな二人とも。(3歳と5歳)

2020/8/11
