〈木曜日少年部クラス〉

布田飛翔君、杉本昊士朗君、小野晴輝君、真面目な彼ららしい内容が用紙にびっしりと書かれていた。
道場での稽古の積み重ねが、彼らにとっての何かしらの自信へと繋がってくれたら本当に嬉しく思う。
昨日は小林祐大君に、5級審査の用紙を渡した。
〈木曜日少年部クラス〉
今日の稽古でも、各自の次の課題も然り、一人一人の良い部分を沢山観察しながら。

彼らをよく観察する事、時々の色々を見逃さない事、一人一人に心で接する事を大切にしている。

19:00〜23:00稽古、指導。
しっかりと体が温まるまでには、二十代の頃の倍以上の時間は要する物と感じつつ。
特に冬場には、その部分は顕著に表れる。
稽古をすると決めている日には、時に気分が乗らなくとも、何をおいても必ず稽古をする事。
それをする事で、今現在の自分自身を知る事が出来る事。
時には新しい発見があったりもする。
やらずに後で後悔する事の方が、遥かに怖いし嫌だなと感じる為に尚更。
〈木曜日夜の一般部クラスには、久保田さん、星野久遠さんが稽古に参加した〉


忙しい中、継続して道場に足を運んでいる久保田さん。(技も丁寧で上手)
空手を通じて心技体共に、これからまだ更に高まっていけると話しながら。
久保田さんの明るく前向きに稽古に取り組む姿勢であったり、返事や気合いの声の大きさは、若者達にも是非とも見習って貰いたい。
星野久遠さんには、来年の緑帯取得に向けて何をしていくべきかを明確にさせながら。
彼女の場合、空手が生活の一部として完全に根付いていて【常に道場に来たい、空手をしたい、仲間達と共に稽古をしたい】という気持ちが人一倍強い。
その性格がまさに才能の一部分だなと思う。
毎日のストレッチにより、開脚はお腹までしっかりと付くようになり、蹴り技も以前より良くなっている事と、基本、移動、型稽古を更に良くなっていける様子も垣間見える。
稽古終了後には、多田君も道場に来てくれた。
2020/12/10
