■一般男子 上級+70キロ級
優勝候補の一角、多田将太朗【2016秋季関東大会(中量級)優勝】【2017東日本大会(無差別級)第3位】【第48・49回全日本大会・ベスト32】
2連覇の掛かる待望の決勝戦。
強豪選手との対戦となる、御互いにじっくり構えながら対峙する。(本戦3分間)
互いに距離を詰めて、先手で前蹴りを仕掛ける。
ステップを使いながら、出入りを素早く攻撃を仕掛けるが、相手選手もパワフルな攻撃を返してくる。
一進一退の攻防の最中…
狙い済ました右の上段内廻し蹴りが、相手選手の顔面を見事に捉える! (技ありを奪う)
中盤以降、必死に相手も前に出て来るが確実に捌いていく。
激しい打ち合いになり、御互いに縺れる場面が増える。(掴みと掛けによる御互いに注意2までを宣告される)
ラスト1分を差し掛かる頃、更に激しい打ち合いになる。
奥足への激しくも強烈な、左の下段廻し蹴りを連打で叩き込む。
相手選手の足が止まり、動けなくなり、技ありを奪う!
合わせ一本勝ちによる勝利となる。
4試合を全て完璧な試合内容で、見事に秋季関東大会2連覇を達成!! (まさにコンプリート)
■一般男子 上級+70キロ級
優勝
多田将太朗【城西世田谷東支部・東大和道場】
、