■第２５回全関東空手道選手権大会(無差別級)
優勝候補の一角、多田将太朗【２０１６秋季関東大会(-８０キロ級)優勝・第４８回全日本大会ベスト３２(無差別級)】
１回戦はシード。
初戦となる２回戦、落ち着いて構えながら相手の出方を待つ。
強烈な右のカウンターの前蹴りを入れる。
終始、自分の距離を保ちながら 冷静に有効打を重ねていく。(上段廻し蹴りも繰り出す)
徐々にペースを握っていく。(力む事も無く落ち着いてコンビネーションを積み重ねる)
ラスト３０秒…速射砲の様な凄まじいラッシュを仕掛ける。(相手選手が固まる)
突きのラッシュに膝蹴り、下段廻し蹴りを絡める。(本戦２分間が終了)
圧倒的な内容で(本戦５ー０)優勢勝ち!
パワーが付き、攻防の駆け引きが更に磨かれている。
次は２０１６神奈川県大会(軽量級)王者との準々決勝戦。