■壮年初級の部
久保田光一、選手の初戦、気合いで前に出て来る相手に冷静に突き蹴りを重ねる。(膝蹴りが良い) 本戦3-1優勢勝ち!
続く準決勝戦、善戦するも惜しくも判定敗退。(0-5)組手試合初出場ながらも素晴らしい戦いぶりでした。(お疲れ様でした)
■一般女子の部
優勝候補の一角、宮本泉美選手の初戦、落ち着いて相手と対峙する。
打ち合いの中、上段廻し蹴りによる技ありを奪う!素晴らしい。(本戦5-0優勢勝ち)
続く準決勝戦、序盤から圧力をかけながら、前に出てくる相手に後手になる場面が…惜しくも判定敗退となりましたが、組手試合での、久しぶりの1勝となりました。(本当にお疲れ様でした)
■一般女子の部
丸川みのり、一回戦はシード、初戦となる準決勝戦、キャリアで上手の、対戦相手に果敢に挑む。
突き技の連打、前に出るパワーと、サイドへの回り込みによる運動量で相手を上回る。(本戦4-0優勢勝ち)
迎えた決勝戦、体格、キャリアも格上の選手に序盤から、ガチガチの打ち合いを挑みながらも初戦よりも、下段廻し蹴りを増やす。
抜群のサイドステップで、相手選手の下段廻し蹴りを、ことごとく、かわしながら、手数では、明らかにリード。(本戦0-0)
延長戦、厳しい息切れの中、最後まで手数では互角。
パワーと、有効打の印象か…惜しくも判定敗退となりましたが、空手歴は僅か半年と少し。
初出場ながらも、本当に立派でした。
準優勝、おめでとう。