終了。

IMG_1552.JPG

深夜にいくつかの本に目を通していましたが、ずっと残りの数十ページを残したまま放置してあり、久しぶりにページを開いてみた「七帝柔道記」。

朝6時に全て読み終わった。

他にも数冊を常に読んでいる物があるので、他に面白い本があると、後回しになる物もあります。(最近では上着ジャケットに常に3冊を仕込んで過ごしています)

夢中になると一冊を、1日か2日で読み終えてしまう物もあれば1年間、2年間、途中で放置したりする物もあります。

この本は柔道に全てを懸ける青年達の熱き青春の面白さはありましたが、物凄いドキドキハラハラではなかったです。

ただ、じっくり時間をかけて読むには癒されたり、それなりに記憶に残る内容だったかと感じます。

伝説の柔道家の「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」という本はとにかく激しく、切なく、凄まじい内容の本で、過去に毎日必死に読みました。

「七帝柔道記」も同じ小説家の本ですが、本人が柔道に携わり著者の青春の実話を元に書かれた本です。

600ページ程の物で、終盤に差し掛かり、ずっと放置していた物なので、ようやくスッキリしました。