帰りがけの写真。
緑帯の悠久君。
彼は神奈川県大会の金太郎杯の申込書を提出しました。
聞くと、神奈川県大会を今年初試合として、3月の西東京都大会と4月の支部内交流試合の特撰クラスへの出場、4月末の国際大会への出場を視野に入れているの事でした。
何と…春までに連続4大会を既に考えているようです。
驚きましたが今の彼なら確実にこなせるし、やり遂げるなと感じました。
彼ほど前向きにコツコツと努力を繰り返してきた生徒もなかなかいないですが、本当に空手や東大和道場を好きでいてくれています。
自分が初めて彼に会った時から、真面目な様子は感じましたが、彼も決して器用ではありませんでした。
ただひたすら真面目でした。
誰よりもひたすら自分が伝える空手の稽古を真面目に取り組んでくれました。
彼は愚痴であったり、マイナスな言葉は基本的に何も発しません。
そんな彼は今や、同世代の強豪の、杉浦翔君や、雨宮伶空君と組手では互角に打ち合い、1学年年上の拳三君とも時には激しく打ち合います。
現在 緑帯の彼ですが、いつか更に大きな華を咲かせると思います。
青帯一本線から黄色帯になった元輝君。(昨年は西東京都大会のビギナーズカップで3試合を、ダントツで勝ち抜き初優勝しました)
日に日に強くなっています。
腕立て伏せは、しっかりと顎を付けて100回くらいはあっという間にこなしてしまいます。(おそらく腕立て伏せは彼が一番しっかり沢山こなせます)
筋力と組手でのパワーや、空手のポテンシャルは緑帯の先輩達にも匹敵しつつあります。
毛糸の帽子を被り、上下のスポーツウェアを着る彼の姿は、ダルメン・サドブォカソフ選手(第46回全日本大会王者のロシア人)にも少〜しだけ似ています。
蓮斗君、抜群の空手センスで日に日に強くなっています。
彼は4月の支部内特選クラスへ出場予定です。(今年の新6年生特選クラスは支部内最強決定戦になります。この学年は1年生の時期から特選では優勝、入賞を独占してきました)
6年生は小学生最後の支部内なだけに、支部内と東大和の最強を目指して是非、切磋琢磨して貰いたいです。
新小学4年生特選クラスでは健士郎君が優勝を目指しています。(2014初級クラスで優勝)
少年部の子供達には道場に来てくれているからには、一人一人徹底的に空手を含め、心身の全てを強くさせていきたいです。