今日、最初に来たのは先月に入会をした、リク君、ヒデト君。(二人とも5年生)
学校も違いますが、以前に習っていたスイミングが一緒だったようです。
現在は、二人とも空手のみに打ち込んでいます。(リク君は既に再来週には型試合にもエントリーしている)
今日の少年部最初のクラスでは、型試合に向けた練習試合、型稽古、審査の見極め、フィジカル稽古、ミット稽古まで。
白帯のヒデト君、秀太君、涼介君、オレンジ帯の天君、黄色帯の潤君、型試合に向けて頑張りました。
今日のトーナメントは、2回とも小柳潤君が優勝。(2回目のトーナメントは、涼介君が1-2の僅差までに迫った)
組手試合も型試合も、何をテーマとしているかと言えば子供達には【目標を持たせる事】
それにより、ヤル気に繋がり、どちらに出場するにしても必ず意味が出てきます。
型試合にエントリーした生徒達は、意識が高くなり、稽古に集中したり、自主トレを行う為、現在の彼らの審査規定以上の技術レベルになってしまいます。
組手試合へのエントリーも同じです。
審査も、モチベーションにはなります。
ただ…審査の前だけ急に、集中力が増して、稽古に打ち込む様子や、話を聞く姿勢等にも一生懸命になる事が子供なので、たまにはあります。(それも可愛いのですが)
その辺りは、見極めをしていますので、きちんとした意識と実力が伴うまで待たせて、様子を観る事もあります。
昨日今日と徐々に、次のクラスの稽古の合間に騒いだり、お喋りをする生徒達が減りました。
引き続き、話をしていきたいと思います。
子供達は、きちんと伝えると必ず、少しずつ変化をしていきます。
厳しく指導する事もあります。
基本的には子供達を楽しませる事、自らも彼らと一緒に楽しみながら指導をする。
ここに尽きます。
2クラス目は審査の見極め、型稽古、フィジカル稽古、補強稽古まで。
【楽しませながらも全てを高めさせる】
そんな気持ちで。
【空気を読む事】
子供達には年中、話していますが、だんだん皆、様々な部分で理解をしてきています。
この意味の中には、空手を習うにあたり、彼らにとって必要な全てが含まれています。
【一人一人に、意味のある場にする事】
それが自分の指導テーマでもあります。
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