極真空手 東大和道場 火曜日 少年部クラス。【課題】【無限の可能性】

16:45~19:30少年部2クラス。(火曜日)

今日から初稽古の子供達が沢山いた。

久しぶりに稽古に来た、裕志君。

『俺、一回戻ったけど(体重)…また太ったよ(ここ最近)』

一回り、立派な様子に成長していた彼だが、楽しそうに一生懸命に久しぶりの稽古を頑張っていた。

明るいな。

『明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。』と、多くの子供達が語りかけに来てくれた。

三浦大和君も、しっかりと挨拶をしてくれたが、今日の彼は、稽古も全て真剣に頑張っていて最後まで凄く良かった。(小学6年生)

筋力を含めて、身体の強さも凄くあり、組手は凄く強くなっている。

課題は勿論あるが、今年は是非、久しぶりに組手試合にも挑戦して貰いたい。

尚久君、幼いながらも、明るく笑顔で最後まで一生懸命に稽古をしてくれた。(5歳だっただろうか)

道場に来ると、本当に嬉しそうにしてくれる。

笑顔が可愛らしい。

女の子達は、基本的に安定していつも皆、真面目に稽古をしてくれる。

直紀君、澪奈ちゃんの兄妹も、いつも真面目。

2クラス目の少年部選手Aクラス。

補強、スパーリング、組手稽古を中心に。

全員にとって確かな意味のある稽古になっている。

【今年の目標】【次の各自の課題】を促しながら。

和気清大君、センス抜群で、右肩上がりに成長を繰り返している。

体格はまだ小さいが、高い集中力と賢さや、素直さが最大の持ち味であり、それらも本当に才能だなと感じる。

とにかく真面目だ。

入門してから、彼は稽古中にふざけたり、手を抜いたりした事が一度も無い。

昨年は組手試合、2大会目にして、ビギナーズカップでは5試合を勝ち抜き、ダントツの初優勝を遂げている。

今年は2018年4月の支部内の初級クラス優勝を目指すと、新年の挨拶と共に、今年の目標を話してくれた。

今年は黄色帯も目指して貰いたい。

まだ小学1年生の彼だが、空手で強くなる意欲も目標も人一倍にあり、色々と立派だなと思う。

いつも型試合、組手試合へと、必ず出場を決意して、それに向けて常に全力で稽古に取り組んでいる。(支部内型試合では第3位入賞、組手試合では、2017ビギナーズカップでの初優勝)

楽しみだなと思う。

少年部の子供達には、常に目標を掲げるようにさせたいなと、いつも語りかけてはいる。

ただ、試合の結果だけに囚われたら勿論、それはあまり良くはない。

空手を好きでいて貰う事の方が、遥かに大切で、学ばせたい部分は、心身を練磨するの部分であり、礼儀礼節も自分自身にも常に問いている部分で、一緒に学んでいかなければいけない部分だと常に頭にはあるが…

彼らの方が、遥かに純粋で、それらを出来ている事が沢山あったりもする。

本当に。

【生徒達に何かを言うからには、自分自身もそれをきちんとやる事、やっている事】

この部分を指導出来るのは、空手の稽古は一応は、今も続けられるという部分だけかとも思う。

それが無くなったら、自分自身は彼らから、教わる事しか無いなと思うばかりで。

毎日そんな自問自答の繰り返し。

子供達の可能性や才能は無限大だなと思う。