極真空手 東大和道場 火曜日一日。【少年部クラス】【一般部クラス】【西原楓真君】

11:00〜12:30 三軒茶屋道場にて、職員ミーティング。

16:45〜20:00 東大和道場にて、少年部2クラスを指導。

最初の少年部クラスでは、新しい帯を渡しながら。

みんな元気だ。

日に日に良くなるしかない。

少年部選手Aクラスでは、フィジカル強化を中心に。

楽しませながらをテーマに。

大切な話をしながら。

20:30〜22:30 一般部クラスを指導。

神代さん、宮本朝延さん、宮本泉美さん、多田将太朗君、◯◯さん、西原楓真君が稽古に参加。

世界大会日本代表最終選抜戦を終えたばかりの多田将太朗君も早々に稽古を再開。

先日の東日本空手道選手権大会の【壮年選手権45歳〜49歳-80キロ級】で、第3位に入賞した神代慎一さん。

次の目標に向かう。

極真空手の体験に来てくれた◯◯さん。

初めての空手の稽古を一生懸命に取り組んでくれた。

身体能力の高さが垣間見れた。

上級の先輩達と共に稽古をしながら、極真空手についてを知って貰いながら。

後半は先輩達の厳しい稽古を見取り稽古して貰いながら。

意味のある体験となれたらなと思いながら。

とても真面目な方だった。

多田将太朗君、神代さん、宮本さん夫妻はスパーリング、組手稽古で追い込みながら。

極真空手の稽古や組手稽古について、大切な話をしながら。

大人になっても、素直に謙虚に空手の稽古を続けていける方々ばかりで本当に頭が下がる。

また、そういう人達しか残れない世界だなと思うし、皆を見ながら、いつも自分自身もそこに向き合わなくてはと感じる。

ここから更に全員が強くなれると思う。

久しぶりに西原楓真君が来てくれた。

稽古後も笑顔で沢山の話をしてくれた。(現在、中学3年生)

幼い頃から東大和道場で極真空手を積み重ねた生徒だが、彼は、本当に東大和道場が大好きで、幼い頃から道場に来ると常に話しかけてくれて、大人との会話もコミュニケーションも上手な生徒の一人だった。

空手も道場も大好きだったが、とにかくマイペースな性格で、周りと自分を比べずにコツコツと継続が出来る生徒で、いつも安心して見ていたけど、今現在も当時の素直なままの楓真君だった。

学業と部活に専念する為、空手を辞めて数年ぶりではあるが、今でもしっかり拳を握りながら不動立ちも立派だし、今現在も【押忍!押忍!】と、きちんと返事をしながら目を見て接してくれる。

立派な体格と身長は既に175センチを超える程に成長していた。

稽古を終えて掃除後…

【あれ?楓真だよね?篤紀の父です、わかる?また極真やろうよ、一緒に頑張ろうよ!】と、神代さんが話し掛けてくれていた。(神代さんの息子さんも楓真君の同級生でもあり)

掃除後も、楓真君は一人で楽しそうにサンドバッグを叩きながら追い込んでいた。

大きな気合いも得意技も昔のままに。

沢山話をしてくれたし、金久保を頼りにしながら、夜遅くに一人で道場に来てくれたりする。

幼い頃から知るだけに、こういうのは本当に嬉しい。

昔、稽古中に時に厳しく叱る事もあった。

ただ、彼はきちんと話を聞き入れて変わっていける生徒だった。

反抗期な時期もあったかと思うが、基本は人に優しい生徒だったなという思い出しかない。

彼はこれからも素直に立派に成長していけると思う。

空気も読めるし、相手の気持ちが分かるから彼なら今後も大丈夫だなと思う。

【楓真なら絶対、大丈夫だよ】と、最後に彼に話しながら。

【押忍、先生、ありがとうございました!!】

【ありがとうございました!】と、道場を出て行くまでに、何度もこちらを振り返りながら挨拶をしてくれた。

昔から西原楓真君を知る人なら、分かると思う。

24:00 皆が帰宅してから、多田将太朗君と、先日の世界大会最終選抜戦での試合についての話し合いをしながら。

キリがないから取り敢えず終了した。

2019/9/16